スポーツ報知2016.7.3
エンタメX(エックス)
沢田聖子再ブレイク
「イルカの妹」80年代に人気
「イルカの妹」のキャッチコピーで80年代に人気を博したシンガー・ソングライターの沢田聖子(しょうこ、54)がいま、再び注目を集めている。この春、オンデマンドの受注販売サービス「MEG-CD」で、一斉発売したアルバム32タイトルが異例の売れ行きを記録している。
MEG-CDは、美空ひばりさんのプロデューサーとして知られる境弘邦氏が設立したミュージックグリッド社による、廃盤楽曲や未CD化の音源をCDに復刻し販売する受注販売サービス。3月から大手コンビニチェーンの「サークルKサンクス」でデビューアルバムの「坂道の少女」などの予約を受け付けたが、オンデマンドCDとしては破格の5000枚を突破。手に入らなかった名盤が、当時ファンだった層の熱狂を呼び戻し、再び数字を伸ばし始めている。
現在でも年間60本のライブをこなしている沢田は「MEG-CDはジャケット写真も当時のまま。店頭のポスターで『あの沢田聖子?』となってCDを買ってくださったのをきっかけにライブ会場に足を運んでくれる方も増えた」と実感。これまでジャケットイラストの権利関係でCD化されないままだった幻のミニアルバム「INGENUE」も現代によみがえり「一緒に青春を歩んでくれた方に聴いてもらえて本当にうれしい」と語る。
「いい曲はあ何年たってもいい。音楽の可能性はまだある」と境氏。7月中には沢田の未発表シングル曲もMEG-CD化される。改めて沢田の歌声の魅力を再発見する機会となりそうだ。
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オマケ
今日は嫁さんの免許の更新でちょっと出かけたので待ち時間を利用して例のコンビニへ。
操作中も後ろを気にしながら・・・。
お札が1枚しか受け付けないという情報があったので500円硬貨を3枚用意して行きました。

