以前にも記事にしましたが
こちら をどうぞ。
一応、携帯から閲覧の方用に記事を全文添付しておきます。
シンガー・ソングライター沢田聖子(しょうこ)さんの「想い出のオルゴール」は、交通事故死した高校生のファンのために作られた曲という。歌詞の一節にある「人が死んだら星になるのね 母が教えてくれた幼い記憶」が切なく響く◆先日、兵庫県加西市で輪禍に遭った小学生の兄弟が、星の名前になるという記事が載った。天文ファンだった2人の死を悼み、同県立大西はりま天文台の鳴沢真也さん(47)らが、遺族側の了解を得て申請の準備を始めている◆候補はまだ名前が付けられていない小惑星。肉眼では見えないものの、同天文台の望遠鏡を使えば観測が可能だそうだ。国際天文学連合に認められれば、「2人の生きた証し」として宇宙に輝き続ける。遺族にとって、いくばくかの慰めになることを願う◆佐賀市内で起きた事故の取材で、車にはねられて亡くなった園児の家族を訪ねたことがある。園児が描いたお母さんの絵を見せながら語る父親の話を聞き、どのような言葉でも埋めがたい深い傷を感じ、黙って手を合わせるしかなかった◆交通戦争という言葉まで生まれた1960年代に、加藤登紀子さんが歌った「赤い風船」も切なさが募る。後に事故防止キャンペーンソングになったと記憶している。あれからなんと多くの子どもたちが星になったか。夜空を見る度に自戒したい。(宇)
余談ですが聖子さんファンが発見して「聖子星」と命名した星が夜空に瞬いています。
4月4日
今日は【どら焼きの日】
パッケージは
【どこでもドア】








