♪My Life 一度きりの人生だから
・・・・・・for me for you・・・・・・
大切に生きたい・・・・・・♪
”おやっ”と思ったのは、学園祭のコンサートも最後の曲、「ボヘミアン」を聞いたときだった。 その詞の中には、いままでにない力強い、そして明日に向かっている彼女がいた。 後日、そんな感想をいってみたら・・・・・・。
「人生ってこうだ
なんて、私なんかが軽々しくいうべきじゃないと思って・・・・・・」
ここで、一度、言葉を切ってから、続けて、
「今までだったら歌えなかったかもね。 でも、これが私の今の一番正直な気持ちだから、思い切って・・・・・・」
新鮮なショックだった。
2年前。 初めて彼女に会った。 よく動く、くりくりとした大きな瞳。 小リスのような童顔からこぼれる笑顔。 18歳の少女は、明るさでいっぱいだった。 憬れにも似た恋に恋する乙女は、その揺れ動く心さえも楽しみの対象にしているのでは、と思えるほどに。
20歳になった彼女も、2年前と同じように、恋に揺れる乙女心を歌い続けていた。 少なくとも、昨日までは。
そして、突然つきつけられた、“意志”にとまどっている。 お恥ずかしい話だ。 少女の揺れ動く心のスピードがそんなにのんびりなわけないのに。
『少女期』というアルバムを聞きながら思っている。 『少女期』の後に、青春はどんな『期』を用意しているのだろうかと。 「流れる季節の中で」大人への階段を拒否しようとしている彼女と、「ボヘミアン」での"意志”は裏腹に違いないけど、どちらも同じ彼女の心。
”つまらない大人にはなりたくない”
そんな声がどこかから聞こえてくる。 背伸びなんかする必要なんてないもんね。 ボヘミアンー放浪人。 前に向かおうとしている彼女自身が、まだまだ揺れ動くことを予感しているのだから。
でも、彼女に”意志”がある限り、『少女期』に続く、「・・・・・・」を見つけることは、遠い先ではないと思う・・・・・・。
オマケ
先週末は予定が目白押しでした。
夜は定例のナイトミ、先月は2台だったFREEDが今月は久々のふた桁11台も並びました。
一番手前のピンクラインのFREEDは来年の2月にお子さんが生まれる女性メンバーのものです。
現在6ヶ月ですが、しっかりと本人の運転で旦那さんが同伴参加でした。
日曜日は昭和57年卒業の高校の同窓会でした。
同じ2組の女子が沢山出席していて、来年の8月に今度はクラス会しようって、盛り上がってました。
その頃にはみんな
「お陰様で半世紀」
それぞれ近況報告して二次会スタートです。







