25th Anniversary
SHOKO SAWADA STORY Ⅲ
25年・・・すなわち四半世紀!!
こんなに長~く音楽活動を続けている・・・いや、続けさせてもらっている自分に、驚愕と感動を覚え、そして、いつも私を支えてくれている全ての人々に感謝の思いでいっぱいだ。
10年・15年・20年・・・と、そんな感情は区切りの年ごとに改めて感じてきたことなんだけど、”とうとう私も、ここまで来てしまったのかぁ・・・・・・”という、今までのそれとは違う、なんだか格別な、とても感慨深い域に達している。だって、幼い頃から何をやっても三日坊主の私が・・・・・・流行り廃りの早いシビアな音楽業界で・・・・・・なのだから。
振り返ればデビュー時から、いつの時代も実に便利な”マイペース”という言葉を、時には自己弁護や自己評価・自己肯定や、はたまた負け惜しみで口にしてきた場面もあったように思うけど、その実、どんな時代においても、”マイペース”で自己表現し続けるというには小さなコツコツとした努力の積み重ね以外の何ものでもないと、シミジミ痛感してもいるのだ。・・・なぁんちゃって、たいしてタイヘン・・・なんて思ったこと、あんまりないんだけどねぇ。ん?そーでもないか・・・・・・。
10代の頃から悩みや迷いが尽きる日は、ズゥーッとないっ気もするよーなしないような・・・・・・。
まあ、でも、1979年にデビューしてからの25年間、休むことなく常にその時どきの心模様・メッセージを作品という形に変えて創作し続け、レコードやCDを制作し、コンサートツアーを毎年遂行し続けている自分を、ちょっぴり誉めてあげてもいいのかなぁ~・・・なんて思っている。
25年前に今日のことなんか皆目見当がつかなかったように、今は未来の自分がどーなっているかなんて、何も判らない。・・・判らないけれど、いつまでもポジティブで笑っていたいよね。そう出来るようにこれからも努力しよう。
沢田聖子
唄無しのオルゴール音源なのでさすがに歌詞カードは付いていません。
オマケ
昨夜はいつもの場所でナイトミでした。
⊿FREED.net□メンバーより
って、まだ丸目4灯に面影ばっちり残ってますけど・・・。






