ツルベーのこと。 | SHOKOの子育てされ日記

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4つ差の姉弟子育てに奮闘するSHOKOの徒然日記です。

書きたいこと、記録に残したいこと、たくさんありすぎて困っています。

安静にしつつ、自分の気持ちを整理するためにも、少しずつ更新していきます。


(※怒涛に更新していく感じがするかもしれませんが、少しずつ書き溜めたものを時間指定更新している記事がほとんどです。決して無理をしている訳でも、安静にしていない訳でもありませんので、ご安心くださいね(*^_^*))


ツルベーのおててです。

このお写真は入院6日目です。カーチャンの退院日。


小さいおててですが、結構力強いです(*^_^*)



さて、まずは息子のこと。


在胎週数32週4日。

産まれた時の体重は 1642g。

身長は 42センチでした。


産まれたのが7月24日で、最初の診療経過説明をしていただいのは4日後の28日でした。


1・呼吸について


CPAP(シーパップ)装着しています。


CPAP(Continuous Positive Airway Pressure:経鼻的持続陽圧呼吸療法)は、圧力を加えた空気を鼻から送り込むことによって、気道の閉塞を取りのぞく治療法だそうです。

(ネットから拝借)


要は、自力呼吸がまだ難しいので、少しでもラクに呼吸できるよう、手助けしてもらっている状態です、ってことらしいです。


でも週数の割に?上手なほうなのか、はやければ明日にはCPAPが外れるかも?とのこと。

保育器内の酸素(といっても外の世界よりは酸素濃度が高くなっている)で生活できるかもしれないとのことでした。



このころの写真、1枚もありません・・・。

突然の入院&手術だったため、手元にあるのが携帯のみ。

携帯は持ち込み不可なので、デジカメやビデオで初めて息子の記録を残せたのは私の退院日(入院7日目)が初めてでした。


でも、写真を撮れた環境だったとしても、撮ったのかな・・・・。

身体中に私より多いくらいの機械やチューブが取り付けられていたあの姿は、衝撃的で、せつなくて、申し訳なくて、ただただ見ていることしかできませんでした。



2・栄養について

34週まではチューブを使って直接胃にミルク(または母乳)を入れていくそうです。


ちなみに日齢(産まれた日が0日)でいうと、

産まれた翌日(日齢1日目)→1回3ml ×1日8回、

日齢2日目→1回5ml ×1日8回、

日齢3日目→1回7ml ×1日8回、

日齢4日目→1回10ml ×1日8回・・・・


と少量ずつですが、飲む量が増えてきます。


このブログを書いている日は、日齢8日目。

1回20ml。。。はさすがに飲んでないかもな。でももしかしたらそれに近い量(の8回分だから、1日160ml?)飲んでいるのかしら??


退院の条件として「運転しない、極力外出しない」がだされているので、会いにいけませんが、きっと元気になるために頑張ってるだろう!と信じています。


そうそう、入院中にOさまからメールをいただきまして。

「不思議なことに、早産のベビちゃんにあったスペシャルなおっぱいがでますよ!」という言葉にホント救われました。


ああ、見守ること以外にもできることがあるんだ!って。



だから、頑張って寝て、頑張って食べよう!って。

お世辞にもおいしいとは言えない(笑)病院食を泣きながら食べてました。

この時期が一番つらかったな。

個室だったから余計に。



3・新生児黄疸


生まれてすぐの赤ちゃんは生理的に「多血」という状態であり、赤血球の寿命も短く赤血球が壊れてビリルビンという物質が大量に産生されます。しかし生後すぐの赤ちゃんはそれを処理する能力が低いので、ほぼ必須の割合で黄疸が出現します。

(ネットから拝借)


要は、ほぼ誰にでも起こるもの、ってことです。(わ!めっちゃ短文!)


そしてツルベーは血液中のビリルビン値が高い(=黄疸が強い)ので、光線療法をします、とのことでした。


特殊な光線をあてることで、治療していくそうです。ちなみにこの光線、おめめにはよくないとのことで、アイマスクのように目を隠します。


見た目は日焼けサロンみたいな状態。



4・感染症の疑いあり


抗菌薬を投与中とのこと。これは培養結果をみないとなんとも言えないとのことだったので、その結果がでたら、詳しく書きたいと思います。

(来週の水曜日(そのころは日齢13 日です)に検査結果がわかります。)



5・血小板の低下

妊娠時に赤ちゃんの血小板に対する抗体(HPA抗体が一般的です)を産生し、HPA抗体が胎盤を通過し、赤ちゃんの血小板と結合し血小板が破壊されてしまうことにより、血小板数が低下する疾患。

治療は、血小板の減少による出血傾向がみられる場合、対応抗原陰性の血小板(あるいは、母親の血小板)を輸血し血小板数を維持すること。
(ネットから拝借)


うん、ちょっとわかりにくい。

とりあえず点滴でフォローしていくとのことでした。



なんか難しいことを書きましたが、とりあえず今のところ、大きな疾患は見つかっていない。

今後体力や容体と相談しながら徐々に検査していきます、とのことでした。

脳もだけど、目や耳、消化器官や呼吸器官など、とにかく病院であらゆる検査をしてもらえるみたい。

どんな結果ででても、ツルベーはツルベー。



命を助けてくれた息子を、今度はかーちゃんたちがしっかり守っていきたいと思います!!



ツルベー初七日。


ちっちゃいけど、


いっちょまえに わらってる♪

新生児微笑って「生理的微笑」ともいいますが、


ほかには、「天使のくすぐり」とか、「天使のほほえみ」って言うらしいです。



あとは神様があやしてくれている という説も。


なんか、

素敵なネーミングにほっこりラブラブ