《テーマ1:おうち時間の達人
〜楽しいDIY》
《テーマ2:風水住環境アドバイス》
【風水カラーでペンキ塗り 地下編②】
今日は6畳の地下部屋の
楽しいペンキ塗りをご紹介します♡
このお部屋は最初、
スチールデスクが2台のみ、
「ドンッ」と置いたままと
なっていた部屋でした。
決して明るいとは言えません。
殆ど納戸といった感じの
飾りっけもない素っ気無い
部屋だったのでした。。。
さあ。。。この部屋をどうしたものか。。。
と思案しつつ
放置したままでいましたが。。。
私はリフォームで無理に(無駄に?)
明るく見せようとする事は
しませんでした。
高窓から入り込む柔らかい陽の光を、
私は活かすことにしたのです。°*
そのアイディアの結果、
他のどの部屋にも増して、
この地下部屋の変貌ぶりには、
夫が大いに驚いてくれたのでした
そして今ではこの家の中で
夫の一番お気に入りのお部屋なのです。°*
《北東の壁一面のクローゼット》 (before)
使わない物をとりあえず置いておく場所になっていた
地下部屋
(before)写真を見ただけで、
もともとの垢抜けないお部屋の様子が
ご理解いただけるかと。。。。°*
このお部屋を、ブラウン、ベージュ、白を使って
風水カラーでコーディネートしました。
《北東の壁一面のクローゼット》 (after)
北東『鬼門』の方位。
ベージュ、ブラウンがラッキーカラーです。
白黒グレーはタブーカラー。
もともとは何の変哲もないグレーの折戸が6枚。
その6枚の戸を一色のベタ塗りではなく、
濃淡のきかせたベージュとブラウンに
塗り分けることで、
リズミカルな印象に仕上げました♬。°*♪
《中央の方位にある地下部屋ドア》
もともとグレーの味気ないドアを、
クローゼットとコーディネートして、
ベージュとブラウンの濃淡で塗り直しました。
とても品良く仕上がりました。
☆実はこの部屋、
ドアを開けて入った時の景色と、
ドア側に振り向いた時の景色が、
ガラリと全く印象が異なるように、
壁紙や天井材を選ぶ段階から一捻りの
コーディネートをしてあります
西北の高窓側以外の壁紙は
オフホワイトに光沢のある地模様の
アラベスク柄が浮き出て品格の良さを感じます。
夫に選んでもらいました。
《西北方位の高窓の窓枠》 (上:ペンキ塗り直後 / 下:現在)
黒だった窓枠を柔らかいベージュに塗り直し、
上品な印象になりました。
西北は「主人」の方位。
地位運、仕事運、財産運に関係する方位。
白、黒、黄色、ブラウン、ベージュがラッキーカラー。
元々の黒でも良かったのですが、
もう一つある南西の窓に黒はタブーカラーでしたので、
ここは品の良いベージュをチョイスしました。
《南西方位の窓枠》 (上:ペンキ塗り直後 / 下:現在)
南西は『裏鬼門』
白、黒、グレーはタブーカラー。
元々の黒とグレーの窓枠だったのを、
ラッキーカラーの上品なベージュに
塗り替えました♪。°*
《照明器具と壁、天井》
照明器具も、もともとの蛍光灯から
穏やかな明かりのシャンデリアや
フロアーランプに取り替えました。
ブラウンの壁紙は、天井用に夫に選んでもらいました。
それを天井続きに一面だけの壁のみに張ってもらい、
インパクトウォールとしました。
写真ではよくわかりづらいですが、
ブラウンの中に金糸の織り込み筋が入っており、
温かみがあってそこはかとなく高級感を醸し出します。
以前この家をサロンとして使っていた時、
この地下部屋は、お着替え、ドリンクサービス、
フットケアなど、フットバスの前後でお客様にリラックスし
寛いでいただくお部屋として使っていました。
落ち着くこの部屋は時にカウンセリングルームとしても
使ったりしました♡。°*
おまけ♪
《キャビネット》 ( before/after )
置き場所に困って何となくここに置いておいた
あまり素敵でもない白いキャビネット。
(しかも南西の方位に白はタブーカラーで
ズーッと気になっていたのです。。。)
ドアやクローゼット、窓枠など全体との
コーディネートカラーを使って
ついでに塗り直してみましたら、
落ち着いた雰囲気に変身
部屋との統一感も出てとても素敵になりました