自分らしく生きることは
何一つ悪いことではない。
でも
自分らしく生きていると
時に
怒られたり
嫌われたりすることがある。
でも、あなたはちっとも悪くないのだ。
それは
怒っている人の問題だから。
こんにちは。
ママも自由に子どもみたいに生きる
心屋・心理カウンセラーの
環 しょーこ(たまき しょーこ)です。
今日は心屋オープンカウンセリングでした。
カウンセリングって
なぜか自分と同じような方が来るというジンクスがあります。
本当にそうだなぁって思います(笑)
人に言いたいことは自分に言いたいこと。
心屋ではいつもそう言っています。
ご参加いただきありがとうございました!
必ずどこかで
自分らしさを一旦失うように
なっているのかもしれない。
生まれた時は
自分らしさ全開で
いるだけで愛されて
いるだけで周りを幸せにする。
そのままで素晴らしい自分。
そのまま変わらず
大きくなれればいいのに
子どもが少し大きくなって
自由に動いたり
自由に発言したりするようになると
子どもの自分らしさは
徐々に抑制されられていく。
それは単に
周りの大人にとって
不都合になる場面が増えてしまうからで
大人もそれほど悪気もなく
大人の都合で、抑えつけてしまうのだ。
自分が親になってみると
ある程度、仕方ないよなぁ
分からなくもないなぁ
だってあの時代は仕方なかったよなぁ…
という気持ちにもなるけど
でも度合いってのもあるよね!
どうしても許せない場合もあるよね!
あまりにも
自分らしさを奪われる機会が多いと
そのままでの自分では、愛されない
そのまままの自分では、許してもらえない
そのまままの自分では、うまくいかない
そんなふうに
たくさん勘違いを
重ねていってしまって
とても生きづらくなってしまうのだ。
子どもって、とても健気で優しい。
感情を押し殺して生きる方が
大切な人を悲しませなくてすむから
そのほうが家庭内は
うまくまわっていたから。
そうやって
大切な人を悲しませないように
大切な人を喜ばせるために
大切な人を助けてあげるために
健気に我慢したり
がんばったりするのだ。
それと引き換えに
大人になってから
大きな怒りや悲しみを背負って
生きなくてはいけなくなる。
悲しいよね。
苦しいよね。
そりゃ、怒りたくもなる!
一旦その気持ちを全部
お腹から出して成仏させよう。
無理やり誰かにぶつけなくてもいいし
ただ、独り言でも
紙に書くでもいいので
出してあげるだけでいい。
その感情を出してもいいと許可をする。
感じ切るまでやってみる。
そして
そんな自分をよく頑張ったね!っていっぱいほめてあげよう。
今までいっぱい我慢してきて偉かったねって。
自分で自分をほめてあげる。
自分らしさを取り戻す
自分の喜怒哀楽を取り戻す作業。
もう周りに左右されない
もう周りに振り回されない
自分の感情は
自分で決めることができるのだ。
でもそんな自分らしさを取り戻せないまま
人生を終える人もいる。
私たちの親とかおばあちゃん世代の人は
そんな人が多かったかもしれない。
世間がそんな風潮だったし
時代がそうだったのかもしれない。
なんだか窮屈そうに感じるけど
それはそれで幸せだったのかもしれない。
でも私たちは
もう新しい時代を生きている。
これからは
自分らしさがないと
かえって生きづらい時代になってくる。
自分らしさを取り戻して
もっともっと自由に
もっともっと楽しく
もっともっと幸せになろう。
もう自分らしさを目一杯出していいのだ。
楽しみだね(*´꒳`*)