モノより思い出…
昔、そんな車のCMありましたよね。
（古っ
ええ、何を隠そう
私は思い出よりモノの人でした(；´∀｀)
＼来週開催です♪／
こんばんは☆
心屋認定カウンセラーの
しょーこです。
私は特に
20代～30代前半の頃は
ぽっかり空いた心を
きっとモノで埋めようとしてたんだなぁ…
お洋服やコスメやアクセサリーやバッグや靴や雑貨…
そう言った、モノが大好きだった。
お買い物が大好きだった。
もちろん今も好きだけど
あの頃はちょっと度を越していたと思う。
自分に自信が全く持てなくて
そういったモノたちを使って
本当の自分を隠して
自分を大きく見せようとすることに必死だった。
外見を取り繕うのも必死だったけど
内面のポンコツで情けない自分を取り繕うのも必死だった。
そんなことをずっと繰返していたので
本当の自分というものを
すっかり見失っていた。
そんな状態じゃ
恋愛も結婚も仕事も
上手くいくはずがないよねぇ…(＊´д｀)
私は子どものころから
いろんな感情を少しずつ捨ててきたと思う。
大人になってからも
捨てるくせはついていて
特にネガティブな感情は
出てきては押し込めて
なかったことにした。
それを繰り返しているうちに
すっかり心が穴だらけになった。
そんな私は一見、
ポジティブで
真面目で
良い人で
優しい人に見えたかもしれない。
そのおかげもあり
学校や職場などの人間関係では
それほど大きなトラブルは起こらなかったと思う。
でも異性と深く関わることになる恋愛は
じぇんじぇんダメだった。
表面的なお付き合いは大丈夫でも
深いお付き合いになると
途端にダメになるのだ。
まぁ、その話はこのブログにも
ちょこちょこ書いてるの読んでみてね( ･ ∀＜)♡
当時は、恋愛が上手くいかないと
またモノでその欠乏感を
埋めようとしていた。
もっと頑張らなきゃって…。
もっと磨かなきゃ…
中身も外見もどっちも
もっと頑張らなきゃ！！
でも心は一向に満たされない。
恋愛も上手くいかない。
もちろんオシャレやお化粧は大好きだし
ウキウキするし
ワクワクするし
楽しい。
でもそれは一時的で
どんなに着飾っても
どんなにお化粧しても
どんなに可愛いモノに囲まれても
いつも自信がなくて
いつも自分を好きになれない私がいた。
それを隠すために
ずっと頑張り続けなければいけない！
と思う自分がいた。
その理由は
心屋に出会ってからやっとわかる。
それはカタチが違うから。
ぽっかり空いた心の穴のカタチと
埋めようとしていたモノと
カタチがちがう。
その心の穴にはもともと
自分が捨ててきた感情が入っていたのだ。
誰かに怒られて
出してはいけない
やってはいけない
隠して閉じ込めてきた
自分の気持ち。
だからモノで埋めるのではなく
捨ててきた自分の感情を戻してあげること。
そのことを知ってからは
少しずつ
自分の捨ててきた感情を
取り戻していく作業をした。
まず一番にやったのは
怒ること。
怒りに蓋をしない。
感情にまかせて怒ってみる。
そして
悲しみを感じきること。
ネガティブを感じきること。
無理やりポジティブに変換しない。
そして
ダメな自分を認めること。
ゲスい自分を認めること。
つまらない自分を認めること。
冷たい自分を認めること。
それらを許していくこと。
あとは
「お母さんみたいになっていい」
って呟くこと。
愛想笑いをしないこと
ムスッとすること
断ること
頑張らないこと
…
いろいろやった。
どれもやってはいけないと思っていたことばかりだった。
とても怖かった。
でもそれを2年ほど
少しずつだけど続けてみると
なんと
昔に比べて
お金の使い方が変わった！！
本当に欲しいと思うモノに
本当に心がときめくことに
お金が使えるようになってきた。
空いていた穴に
自分の捨ててきた欠片が
戻って来たから
やたらめったら
モノで埋める必要がなくなってきたのだ。
まだ空いた穴が
全部埋まっているわけじゃないけど
ネガティブな自分も
ポジティブな自分も
ひどい自分も
素晴らしい自分も
ブサイクな自分も
可愛い自分も
冷たい自分も
優しい自分も
どっちもあっていい。
どちらも本当の自分。
って思える。
そうやって
少しずつフラットに
心が平和になってきている。
今は思い出もモノも
どちらも大切なのだ～(*´꒳`*)♡
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