●小さい子どもと老人の共通点:メルマガの補足です!

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:一美キンロス(栄養療法士)です。

無料メルマガは二誌あるのですが、そのうちの一つから先日お送りした記事に補足をしておきたくなりました。

「小さい子どもと老人は、ここが似ている!」という名前の記事です。

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自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、非常にざっくり言うと、交感神経は緊張、副交感神経はリラックスを司ります。

先日の記事では、小さな子どもと老人は、どちらも交感神経優位という点が似ている、と書きましたが、全然、具体的じゃなかったですよね。

それを反省しまして、、もう少し具体的に書いておこうと思った次第なのです。

小さな子ども(赤ちゃん)は、まだ副交感神経が未熟なので「緊張」を司る交感神経が優位、その結果、例えば

・消化がまだうまく行かない:だから離乳食~幼児食を気遣いますよね。
・心拍数が多い
・瞳も大きい

それがだんだん、副交感神経が発達して来て、成人になって行きます。

その後、老齢になってくると、今度は脳が退化して来て、またもや交感神経優位になる。

山の頂上を超えて下り坂にさしかかって行くようなイメージでしょうか。

だから、老人になると

・消化力が弱まってくる
・便秘になりがち
・血流が抑えられて手足が冷える

といったことが一般的になって来る訳なのですね。

自然の推移とは言え、何とか脳のサポートをしたいし、老人でもないのに、そのような退化状態になるのは避けるようにしたいですよね。

更に、自然の退化をたどると、アルツハイマー病を始めとする「認知症」が必然になるのか、と思っている人も多そうです。

そんな訳では無くて、栄養療法では予防の手立てはある、と踏んでいます。

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