●私の今までの人生で、後悔が一つあります。

こんにちは。キンロス一美です。

フランク・シナトラの「マイ・ウエイ」、あれが流れてくると、いつも気になる部分があります。

歌詞の日本語訳の、この部分。

「後悔、少しはあるさ。
今ここでもう一度言うには
小さすぎるようなことだ」

私は、そうじゃなくて、

「後悔、一つあるさ。
今ここでもう一度言うと、
泣けてくるようなことだ」


かな・・・。

最近発売されたこの本のことを知って、またもや、泣けて来て・・・。

叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング
(2014/03/27)
和久田 ミカ

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私の後悔は、娘が小さいころ、充分な時間、ともに過ごさなかったことなんです。

仕事、仕事、仕事で、仕事に夢中で、家事育児は二の次でした。

休日、娘連れで会社に行って、彼女には、おとなしく本を読んでおいてもらって、自分は仕事したりも。

残業につぐ残業で、保育園の迎えを、近くの方にお願いして、私が戻るまで、めんどうを見てもらうことも、良くありましたし、実家の世話にも、ずいぶん、なりました。

娘は、手のかからない「良い子」だったので、鈍感にも気付かなかったのですが、今思うと、ずいぶん、寂しい思いをさせただろうな、と、泣けてくるのです・・・。

だから、この本のタイトルを見た時、思いっきりグサッと来てしまいました。

娘、小さい頃、もっともっと、もっともっと、色んなこと、ゆっくりと聞いて欲しかったんだろうな。

今、小さなお子さんのお母さんをされている方、「後悔先にたたず」って言うでしょ。

この本、必須かもしれませんよ。。