6月3日から来ていた、日本の友人が、さっき、帰って行きました・・・。ちょっと脱力。


最初の数日間は、ロンドンで観劇・ショッピングなどを。その後の3日間は、彼女の単独旅。そして、先週末は、夫の運転で、West Countryに行って来ました。


読んで頂く方の、イギリス旅プランの参考にもなるかな、と思うので、ざっとスナップショットを並べてみます。

・・・タイトル横に(*)が付いているものは、Wikipedia等から拝借した写真です。


1.Stone Henge/ストーン・ヘンジ(*)


ご存知、超有名、ストーン・ヘンジ。

イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

我々は、もう、何度も行っているし、先を急ぎたいので、周りをぐるっと見て歩くだけにして貰いましたが。


2.Cearn Abbas: The Giant/サーン・アッバス:ジャイアント(*)


Cearn Abbasというヴィレッジは、なかなか素敵な雰囲気の所。


そこの丘の中腹に、あろうことか、


このようなものが・・・。
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見る人、誰もの度肝を抜く、


代物が、刻まれている・・・。
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勿論、友人も、お口あんぐりで、大受けでした・・・。



3.Abbotsbury/アボッツベリー


何年も前に、ここに初めて行った時に見つけた、素晴らしいクラフトショップ。いつ行っても、感動の作品が、あれもこれも、あれもこれも、と、並んでいて・・・。


今回は、どうしても、これが欲しくなって、連れ帰りました。
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スターターを、ずらずらっと並べたり、2パウンズ型で作ったケーキを、将棋倒しみたいに並べたり・・・したい♪



4.Charmouth (Golden Cap)/チャーマス・ゴールデン・キャップ(*)



その名もジュラシック・コーストにある、この海岸は、アンモナイト等の化石が、ポコポコ打ち上げられたり、

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断崖の中にも埋まっていたりして、


前に行った時は、小さいものだけれど、数個、収穫(?)出来たんですが、


今回は、寒風が吹き荒び、しかも、今にも大雨が来そうな雨雲が繰り広がって来たので、収穫ゼロで、引き上げました。残念・・・。



5.Lyme Regis/ライム・レジス(*)


ここは、チャーマスより、もっと大き目のアンモナイトの化石が、海岸の石に刻まれていたりするんですが、
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寒さと雨の気配に、すごすご退散・・・。



6.South Molton/サウス・モルトン


サウス・モルトン近くの辺鄙な場所に、Vegan/VegetarianのB&Bがあるのを、夫が探知。


豚、ヤギをはじめ、ガチョウ、鶏、捨てられたペットの兎たちも飼われているとのこと。


面白そうなので、そこに泊まりました。


・・・70年代にヒッピーだったのかな、と見える夫婦がやっている宿(Fern Tor )なんですが、

ワーキング・ホリデーもOK、ということですよ♪(動物小屋の掃除とか、しないといけないみたいだけど)




サウス・モルトン自体は、サーン・アッバス同様、「素敵」な雰囲気満ち満ちるヴィレッジ。


こういうマーケットをやっていたりもします。

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珍しいものが勢ぞろいしているっていうのでは、決して無いんですが、店と店の間のスペースに大きなゆとりがあったり、の~~んびりしていたり、立ち込める空気は、上質カントリーサイドそのもの。


ハイ・ストリートも、チェーン店とは無縁な、個人店ばかりで、嬉しい限り。


・こんな小さなヴィレッジなのに、大き目のオーガニック・ショップがあったり、


・私サイズの、私好み(ロマンティック+ちょびっとキッチュ)の服も並ぶブティックとか、


・欲しいものだらけのインテリア・ショップとか!


お値段は、どれもリーゾナブル!!


紫の花模様のロング・スカート、サイズ1があったから、買わないとダメでしょ、と。


それから、こんな紫の花瓶も購いました♪

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ドライブ中、お茶したいね、と言っていたら、「ラヴェンダー・ティー・ルーム」という標識があって、それを辿って行くと、このような所に到着。

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何の期待もせず、普通の紅茶だけ、或いは、他にあったとしても、トゥワイニングのハーブ・ティーが数種類くらいの、ただの田舎のティー・ルーム、と想像していたら、


見事に、期待ハズレ。


・・・嬉しい、ですが。


アロマテラピストの資格を持つ、オウナーが、自らブレンドした、つまり、その辺で買って来た、ティーバッグに湯を注いだだけ、ではない、正真正銘のハーブティーを淹れてくれるっていう、願っても無い、ティー・ルームでした。


紫の壁の色は、ちょっと何だけれど、)こういう所が、家の近くにあったら、どぉ~んなに、良いだろう・・・!




7.RHS Garden Rosemoor/RHSガーデン・ローズムア


よく、ガーデナーズ・クエスチョン・タイムというラジオ4の番組が収録されているガーデン。一度行ってみたいな、と思っていました。


同じRHSだから、一ヶ月に一度は行っている、RHSウィズリー・ガーデンみたいなものかな、と思っていたら、ずっとずっと、小ぶり。五分の一、いや、十分の一くらいの規模でしょうか。

・・・ロンドン・エリアの集客力を改めて認識しました。


小ぶりとは言え、ウィズリーとは違ったデザイン(当たり前か・・・)
で、入ってすぐの所は、びしばしっ!とした、フォーマル・ガーデン。


その中には、お約束の薔薇園。

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薔薇、薔薇、薔薇・・・今を盛りと咲き誇る♪(散っているものも沢山)


ウィズリーには無い(筈)、「お一人様アフタヌーンティー」をやっていて、
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分量的にも、適度なバラエティー的に富む所も、なかなか、よろしかったです。


8.Clovelly/クローヴリー(*)


昔の漁村を保存している、まるごとミュージアムな、海辺のヴィレッジ。
イギリスで「食改善ナビゲーション」開講! まだ?!まだなの?!


・・・延々と続く坂道を下り続け、


海岸レベルまで降り立って、見上げると、こぉ~んな
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おとぎの国みたいな、不思議な空間でした。



9.Tarr Steps/ター・ステップス(*)


Exmoor(エクス・ムア)にある、昔々の橋。
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水量が増していた川を、4WDが、我々にみせつけるかのように、バシャバシャ横断して行ったのが、


あたかも、007の1シーンのようで、拍手喝采!



10.Glastonbury/グラストンベリー


世界的に有名な(ですよね?)、夏恒例のミュージック・フェスティバルが、もうじき実施されるとあって、準備に余念が無い様子。


オールタナティヴ一色の、この町のハイストリートで、やけに繁盛していた、ヴェジ・レストランに入ってみると、

イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

それはもう、元祖ヴェジ・レストラン、な雰囲気、100%。


この写真の男の子のTシャツには、「I only eat organic chips.」と書かれてあって、一同、くすくす笑い♪



11.Cean Hill/コォン・ヒル(*)


運河にある、ロックの集合なんですが、高低差70mを、十幾つかのロックを作ることで、船を通すことに成功した設計。
イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

それはそれは、見事です・・・。


一番上から一番下まで降りてくるのに、まる一日かかるらしくて、一度経験したら、二度と、リピートしないとか!




12.Wansdyke/ワンズダイク(*)


ローマン時代より、更に前に作られた、いわば、「ミニ万里の長城」。

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13.Silbury Hill/シルバリー・ヒル(*)


目的が何なのか、未だに解明されていないけれど、人工物であることは、否めない、
イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!
富士山の頂上部分を、すぽっと水平に切り取ったみたいな、不思議なヒル。


35年前に初めて行った時は、登れたんですけれど、今はもう、ダメ。



14.Avebury/エイヴベリー(*)


私が、「巨石モノ」好きになった、そもそものきっかけが、ここエイヴベリー。


35年前に、初めて来た時の印象は、強烈でした。


・・・巨石と、羊と、ヴィレッジが、一体化していた~~~。のどか&「???」な所でした。

イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!


世界遺産になってからは、観光地色が濃くなってしまいましたが、それでも、ストーン・ヘンジより、ずっと好きな所です。


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総走行距離600マイル=965km!


・・・私がマニュアル車を運転しない為、全部、夫が運転したんですが、過酷過ぎると、友人から指摘を受けて、改めて、そうよね、と実感し、


試験が一段落したら、マニュアル車のレッスンを受けようかな、、


いや、


免許取った時は、マニュアル車だったから、やってみたら出来るような気もする・・・夫が寝ている間に、こっそり、自己練習してみようかな。


と考え始めているところです。