ああ、恥ずかしい限りです。


答えは、「私の包丁。」


「菊一文字」という、奈良の包丁屋さんのものです。


イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!


母が、「もう何年も研いで無いけど、切れ味抜群。」


と言うのを聞いて、前回の日本行きの時に、入手しました。


で、「研がなくても鋭い切れ味なら、研いだら、カッキーン!っていう、凄い切れ味になるに違いない!」


と、欲張りばあさんよろしく、一回使っただけで、すぐ、砥石で研いだはいいけれど・・・


逆に、切れ味鈍くなったんです。


イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

左側は菊芋(英語ではJerusalem Artichoke)、右側はニンニクです。


これらを切って、再確認・・・特に、菊芋の皮がスパッと切れず、むにゅっていう感じで、明らかに、買った直後の使用感とは違う!


単に砥石の使い方が悪いだけ、とは思うんですが、角度を換えてみたり、色々やっても・・・駄目なの、、、。


泣きそう・・泣きます。


何故に、そんなことになるんでしょう。



そう言えば、日本に居る時から使っている、そして、一度も研いだことの無い、パン切りナイフは、ずっと切れ味良好。


え?!え?!え??!


包丁って、研がない方が良いんですか?!


混乱して、そして、悲しい、じっと手を見る。。。


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じっと見た手の先には、これが居ます。

イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

日本から、包丁と同じく、スーツケースにねじ込んで持ち帰って来た、味噌作りセット。


・・・こうじの期限が1月末なので、早く取り掛からないといけないのですが、小論文がなかなか進まず、味噌作りに取り組む心の余裕が出て来ないんです。


うぅううう。


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どなたか、包丁の研ぎ方、教えてください・・・。


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新年早々、ぼやき節とは縁起が悪い。


そんなことでは、いかん、いかん!


今から、明るい気持ちに転換して、早く、小論文を終えるよう、努力します。