今朝早く(6:30am)、ヴィクトリア・コーチ・ステーションに、予定より一時間早く、戻って来ました。


帰って来て、まずしたのが、これ。


イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

里芋湿布。腫れを引かせたり、毒出しをしたり、等に著効あり。


作り方

1.里芋を摩り下ろし、その十分の一くらいの量の生姜も摩り下ろして混ぜる。

2.それらと同量の小麦粉を入れて、混ぜる。

3.2.を湿布の土台となる布に塗る。


*言い訳:慌てていたので、布の切り方が、なんとも雑、、。なお、布は、不要となったシーツです。


イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

口の周り一帯に乗せて、ベッドに入りました。効果が続くのは四時間、とのことなんですが、あまりにも長いので、三時間で、目覚ましをセット。


********


オランダですが、実は、歯医者に行って来たんです。


話せば長くなってしまうんですが、夏に急に痛くなった、奥歯。いつも行っている歯医者には、単刀直入、またの名を、ケンモホロロに、


「抜歯して、インプラント。」


と宣告され、


・抜歯なんて、予想だにしていなかったのと、

・イギリスに来る前に、やむなく、インプラントを一本したんですが、まさに「手術」だったんです。それを思い出して、ぞっとしたのとで、


実は、ものすごく落ち込んでしまった。。


***


痛みが治まった後、もう、そのことを考えないようにしていたら、二ヶ月ほどして、今度は、上の前歯(差し歯)が、抜けた。


仕方なく、また歯医者に行くと、またもや、


「抜歯して、インプラント。」


悪夢、よみがえる~~~。



その上、


「奥歯も、早くしないと、ホリデーの最中に痛み出したりしたら困るよ。」と、リマインドされ、再び、深く落ち込んだ。。。



何がって、


「抜歯」


「インプラント」


を、一本のみならず、二本も!気絶しそうでした。


***


その歯医者は、マイミクさんに「腕が良い」と勧めてもらって、行っていた所。確かに、腕は良いと思うんだけれど、そして、その歯医者が気に入らない、という事でもないんだけれど、二本とも、「抜歯&インプラント」しか、道が無い、と、事も無げに、断定されたのが、心底、こたえました。


暫くの間、それはそれは、どど~~~ん、と、落ち込みっぱなし。


***


歯をなるべく抜かずに、残すのが、人生における「歯マネッジメントのポイント」と思っている私には、お腹をボンボコ殴られたみたいな、強烈パンチでした。


***


何とか、「抜歯、インプラント、」っていう私にとっての最悪路線以外の道は無いのか・・と考えていたら、歯医者の助手をしていた、アムステルダム在住の友人に、元勤務先が、アメリカで専門トレーニングを受けてきている、根の治療では、世界的に優秀な専門家と推薦され、彼の診断を仰ぐことにしたんです。そして、オランダに行っていました。


***


結果は、想像より更に悪くって、二本のみならず、付近の歯も、根の治療が完璧ではなく、やり直すべし、と・・・。ショックへの耐性ができてしまったんでしょうか、


「あ、そうですか。」てなもんで、、、。それとも、夜行バスで疲れて、脳が働かなかったのか?!


一つ、ほっとしたのは、前歯は、インプラントではなくて、ブリッジを勧める、という診断結果でした。


で、今回行った折、最初に問題が発生した、下の奥歯ではなくて、彼によると、もっと急を急ぐ、という、前歯の治療&措置を、ざざ~っと、受けたんです。


***


麻酔注射を、ボカスカ・ボンボン打たれて(と私の印象、、実際には、どれくらいなのか、客観事実は不明!)、治療が終わってみたら、何だか、鼻の下がやけに長い!


口の上部が腫れているため、なんでしょうが。


***


その長い鼻の下のまま、小さなお子さん連れで、わざわざ迎えに来てくれた、元歯医者アシスタントの友人、それから、私の勝手な都合に合わせて、来てくれた、別の二人の友人、彼女達と一緒にランチ。


その後、二人の友人と一緒に、イギリスでは入手不可能な、オーガニック食材の買い物、アンティークのウィンドウ・ショッピング、その後、日本食レストランで食事、など、極めて有効に、時間を使い、


そして、19時半発のバスに乗って、帰途に着きました。


***


帰宅してからも、依然、鼻の下は、長いままなので、里芋湿布を施して腫れを引かせるとともに、三時間ほど、ベッドでごろごろ疲れを癒しました。


・・・結果:鼻の下は、少し、短くなった気がする。


********


では、最後に、


皆に反対されながらも、強行した、夜行バスの評価を列記してみます。


*良かった点


1.時間の節約:勿論、交通費も、ですが!


2.フェリーに乗れた:何という間抜けでしょう・・・勝手に、チャネル・トンネルで行くと想像していたんです。


3.スケジュール通り:むしろ、行きも帰りも一時間ずつ早い到着!


4.フェリー内で、持って行った教科書を読破出来た♪


☆おまけ:帰りの運転手が、すっごく感じ良かった。



*良くなかった点


1.寝られない!・・・何度も休憩、その度に、バスの外に出ないといけない。


2.座席が、想像より、ずっと窮屈・・・日本の夜行バスは、もっとゆったりなんでは??


3.ちょっと不気味・・・他の乗客は、若いカップルか、肌の色が黒いand/orイスラムの衣装で、異次元な空間。。


4.食べ物のにおいが充満しがち。。


☆おまけ:行きの運転手が、すっごく感じ悪かった。


***


次回は、飛行機と電車のディメリットにばかり、注目せず、もう少し慎重に考えます。。


・・・何より、夫に、すっごく気を揉ませたみたいで、帰って来たら、誰の誕生日でもないのに、まだ薄暗いリビングに、花束が買ってあるのを発見、、、。よっぽど心配してくれていたんだ、悪いことしたな、と、ちょっとしんみり。


イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!



え?!それとも、今日って、何かの記念日だったりする???!


・・・まだ、少し長い鼻の下ながら、じっくり考えてみましたが、そんなこと無いはず。


また忘れたのか、と、ああ、吃驚した。



********


実は、本論は、以下の「決意めいたこと」なんです。


ナス科のもの(ナス、トマト、じゃが芋など)、食べるのやめようかな。。


先日もちょっと書きましたが、ナス科の「細胞を緩める、類まれなる力」を指摘する文献や本を、再び思い出し、私が、ここまで、歯が悪いのは、私を妊娠中に、母が、トマトを大量に食べた(らしいです)からではないのか、そして、これ以上、歯で煩わされない為には、私の場合、用心に越したほうが良いのでは、と考え始めています。


せっかく、じゃが芋が大量に収穫できた、それに、トマトも、毎日、数個ずつ、赤くなり続けている、というのに、なんですが。