今回からは、いよいよ【資産運用を成功させる考え方】の具体的な考えの進め方についてやっていきたいと思います。


前回は「ベンチマーキング」というキーワードが出てきましたけど・・・


 


  なにか・・・経営管理手法の一つで・・・



  現行の状態を測定して・・・    数値化して・・・・・



  具体的な違いを知ることで、改善・変革・・・・・・



  成功のイメージがわきやすいように・・・・・   関わる数字・・・・・・・・・



なんだか面倒くさそうですよね。


ですので!もう少しこのベンチマーキングの重要性についてお話して、心理的抵抗をとってもらえるようなお話をしていきたいと思います。


数字とか面倒な事が苦手な方のために、できるだけくだけた話を出していきますので、少しお付き合いください。  



あれは、少し前の出来事になりますかねえ~。


私が営業の仕事している頃の話です。



 いろんな人とお会いしてきましたが、その中にある仕事熱心なお客様と出会いました。そのお客様は目の前の課題や問題をたくさん抱えておられる方で、最近、開業されてまだ数年目で、若くメガネが良く似合う30代の方がいらっしゃったんです。



その方とのやりとりについてお話したいと思います。



 そのお客様は、まだ、開業したてということで、もう仕事以外のことについて、何も考えられないという雰囲気がただよっていました。



 その時、私はこのお客様の表情を見て、「ああ、今、お話しても頭の中に入ってくれないだろうな~」と思い、営業の仕事をあきらめてしまったんです。でも、急に帰るのも変だな~と思い世間話をしようと思って営業と全く関係ない話をしたことがありました。


  本当にたわいもない話で・・・           仕事の調子に目標・・・


 休日の過ごし方・・・    お子さんのお話・・・    好きな食べ物など・・・



普通のお話を30分くらいして、帰ろうと思ってたんです。



 まあ、そんな話をしていますと、私がお客様に質問して会話をつなげてたんですが、お客様の方も、私が聞いてばかりで悪いと思われたのか気を使ってくれて、私の仕事の内容や家族のことなどを、あまり聞きたくはなかったとは思いますが聞いてくださったんです。



私も仕事をするつもりはなかったので、自分の仕事の内容や家族のたわいもない話を、まあ、せっかく聞いてくださったので、なにげなしにお話したんです。



ところが!!



 この仕事熱心なお客様は、私がたわいもない世間話のつもりで話していた仕事内容(成功したお客様の話・生涯設計についての考え方)にすごく興味を持ってくれたんです。



 会話が盛り上がり、私の顧客についても、いろいろ聞いてきたんです。



 これは、後から聞いたんですが、このお客様は資産運用に興味がないわけではなく、目の前の事で忙しく聞く気になれず考える余裕がなかったようででした。



 でも将来について、仕事や家族の保障などでやはり一つや二つ悩み事はあったようです。



当然ですよね。


 私は、自分の仕事や顧客の事を一生懸命聞いてくれるこのお客様となにか波長が合い仲良くなりました。



 30分・・・40分と話すと、私も調子に乗って、いつもなら言わないようなお話もするようになり、もう私は完全に営業の仕事モードではなくなっていたので、いつもなら熱心に商品の優位性やメリット・デメリットについてがんばって説明するんですけど・・・



 そのお客様には、営業トークではなく、将来、自分で考える時に役立つように、考える時のポイントなど、注意点をお伝えしたんです。



「将来考える時は、ここを注意してくださいね。」



「そして、ここのこういうところを、こうして、こうやれば比較できて、

                    ご自分でこれが正しいかわかりますから・・・」



「ここのこれは、こういう計算でカンタンにわかりますし、

                            ここをちゃんと見てくださいね。」




というようにお話して、その時に思いつく限りのアドバイスをし、それをメモにして帰ったんですけど、


この内容がよかったみたいなんですよね。


(汚く書いた、走り書きのメモだったんですけど・・・)




 それから数週間後、例のメガネが似合うお客様とお話しすることがあったんです。



私は思いました!

 あの仕事で頭がいっぱいいっぱいだったあの人が、将来のビジョンについて話している。



「ああ、考えが進んでる。

    しかも!しっかりとしたビジョンや考えを持っている」



すごい効果だな~と思った経験があるのです。



そして、あの汚いメモでお伝えしていたのが、

     数値化であったり、計算式だったんです。



皆さんも、データや統計などの数字を見て、思っていたより大きかったり、小さかったり、考えが変わったり、実感したことってないですか?


本当の数字を知ることで、それまでのイメージが変わってしまったりしますよね。



重要なポイントとなる数字を知るだけで、

        かなり考えが進んだりするんです。


 でも、インターネットや書籍で調べようにも大変です。

どんな数字をどう見たらよいかなんてわかりませんよね。

信憑性だってわかりません。



ですので、この【資産運用を成功させる考え方】

第2章の具体的な考え方のこの連載でお伝えしていきたいと思います。




数字が苦手な方も、大事なところですので、

もう少しお付き合いお願いしますね。




 では、このメガネが素敵な、仕事が忙しくて考えれなかった人にお見せした数字とは?  どんなものか?




 この数字のお話はもう少し楽しく、受け入れてもらいやすいように、少し事例を出しながらお話していこうと思います。



皆さん!話を戻しますけど、



 やはり!!!人生設計にたずさわる資産運用や個人年金づくりですから、確信を持ってはじめたいと思いますよね。



 

 でも、将来の事って、

つまり未来のことですから確信なんてなかなかないものです。

これって大きな問題ですよね。



 でも、人間って数字を上手く使って未来を予測・予想したり、過去の統計やデータを参考にして上手く未来を創ってきましたよね。




 建物なんかの設計図はいろいろ難しい数字が入っていて、その数字が緻密に計算され算出されていてすばらしいですよね。





他にもいろいろあると思いますが、数字の偉大さはこのくらいにします。




 次回からは、さらに、具体的に事例を使ってこの数字についても、できるだけ抵抗なく受け入れてもらえるように楽しくお話していきたいと思います。