♬トラブルの裏側で

自閉症スペクトラム、

小1（自閉症情緒学級在籍）長男しゅうの

成長記録を中心に書いてます

先々週は友達トラブルが頻発して

とどめに引っ掻き事件も起こってしまい、

へこんだし

結局しゅうを責めてしまったと思う。。

でも、

わたしが注目していたトラブルの裏側で

しゅうが一生懸命頑張っている事があって、

その日にその事にもっと注目して

もっともっと褒めてあげられれば

よかったなぁと

しゅうが頑張ってること、

それはピアノです

ピアノ教室に通ってるわけではなく

放デイにピアノの先生がいて、

やりたい子に個別支援として

教えてくれてるみたい

一曲合格すると表にシールを貼っていて、

しゅうは同級生の男の子（Kくん）と

1位争いをしてました！

が、、しゅうが頭痛で学校をお休みして

放デイも休んだ日に

Kくんが先に1冊テキストを修了し、

翌日放デイに行ったしゅうは

表を見て固まってしまった…

Kくんの表彰式も行われたけど、

しゅうは拍手も

おめでとうを言うこともできず。

その日にしゅうもテキストを修了し、

帰り際にやっとおめでとうと言えて、

Kくんとは送りの車も一緒で

車内ではおめでとう！ありがとう！と

言い合っていたそうです

同じ日に学校で引っ掻き事件が起こりました。

帰ってきてからもピアノを練習したり

（うちにあるのはくるっと丸められる

　電子ピアノだけ）

嬉しそうな様子のしゅうに

すごいねー！とは言ったけど、

引っ掻き事件のことが頭から離れずに

心から褒めてあげられなかったし、

ピアノの後にトラブルについての話を

ダラダラしてしまいました…。。

引っ掻いてしまったのは

許されることではないかもしれないけど、

相手に謝って相手から許してもらって

一応は学校で解決したこと。

その後気持ちを切り替えて

学校で授業を受けて

放デイにも行ってピアノも頑張って、

1番になれなかった悔しさを超えて

Kくんにおめでとうが言えた。

しゅうは失敗もしたけど、

たくさんたくさん頑張ってきた。

失敗したけどその後は

気持ちを切り替えて頑張って

うまくいったこともあったのに、

誰かに失敗のことをほじくり返されて

責められたら

大人でもやってらんないと思う。。

トラブルばかりに気を取られて、

頑張ってる部分に

注目できていなかった…

この後悔を

次にトラブルがあった時には活かすぞ！

と思っていたら、

今週も月曜からトラブルがありました…

お互いさまといえばお互いさまのケンカと

しゅうが被害者と思われるトラブル…。

夕方の電話は恐怖

読んでいただき、ありがとうございます