一昨日発売されたKATOの289系が昨日届きました。
国鉄時代に北陸本線を走っていた485系雷鳥からの置き換えとして、JR西日本が導入したのが681系です。そして681系の増備車として683系が21世紀に入って登場しました。さらに特急しらさぎとして活躍していた683系2000番台を直流化改造して、2015年に山陰方面へ投入されたのがこの289系になります。
まずは1輌ずつチェックします。
スマートな顔をした、城崎方面先頭のクロハ288。
JR西日本の青いロゴマークと車体の赤いラインが素敵です。
屋根上がすっきりしたモハ289。
パンタグラフのあるサハ288。なぜ付随車にパンタグラフが?と調べてみたところ、屋上機器がたくさんあって複雑な交流や交直両用の電車では、T車にパンタグラフを取り付けてM車に電気を供給することはよくあることのようです。直流化改造前からの名残という訳ですね。
扉横の号車番号に並んで、車椅子マークも施されています。
京都、新大阪側は四角い顔のクモハ289。
昨日は見るだけでおしまいでした。
そして今日、整備に取り掛かります。
屋上機器の他に、増結セットと連結する際の前面扉と幌が付いています。
屋上機器と言っても、取り付け作業が必要なのはアンテナのみです。
クロハ288に列車無線アンテナを取り付けます。
サハ288に取り付けるのは電話アンテナです。初め左側の部品をはめ込もうとしたら入らず、よく見ると取り付けるのは右側の部品でした。いつも作業中に一回は必ずドジを踏みます。
小さな部品ですが、差し込む穴が大きめでしっかりしているので、指先でつまんで簡単にはめ込むことができました。
クモハ289にも列車無線アンテナを取り付けます。
次にシールを貼ります。
愛称はセット名に記された黄色の「こうのとり」と紫の「きのさき」の他、赤い「はしだて」と紀勢本線を走る「くろしお」の水色、さらに姫路から大阪方面への通勤用特急「らくラクはりま」が付いています。
迷わず選択したのは、福知山線経由の「こうのとり」と「城崎温泉」行きです。
2024年2月に柴山までカニを食べに行ったとき思い出します。
愛称と行き先のシールは小さくて文字がよく見えませんが、室内灯を取り付ければくっきりときれいに見えるのでしょうね。
扉横に貼り付ける号車番号のシールも付いていますが、車体には既にプリント済みです。
4輌すべての作業を終えて、いよいよ憧憬鉄道に入線です。
非電化の十六線を跨いで、憧憬鉄道本線を疾走します。
防音と安全を兼ねた壁に囲まれて走ります。
町を横目に通り過ぎ、木々の間を抜けていきます。
ご先祖様が現れました。
681系サンダーバードとのすれ違いです。
289系は赤ライン、681系は青ラインが引かれています。
昭和の車輌がメインの憧憬鉄道に新しい風を運んでくれました。















































