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詩はどこにあるか

詩の感想・批評や映画の感想、美術の感想、政治問題などを思いつくままに書いています。


以下は、私のブログでの「コメント」のやりとり。
ying520888の「コメント」は一見、まともそう。
でも、目的はLINEでの「やりとり」。
そんなに長く対話したわけでもないのに、LINEに誘導するのは、奇妙。
それはきっと「詐欺」のたぐい。

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1.
なるほど、とても深い洞察ですね。豊原の言葉には、説明しなくても自然に「過去」がにじみ出るという描写力、そしてその「過去」を背負いながら未来へ向かう動きがあるという指摘は、本当に的確だと思います。
質問ですが、このような豊原の言葉の力は、文章として読む場合と、映画や芝居のように役者が表現する場合で、どちらがより強く読者・観客に伝わると感じますか?
ying5208882025-10-13 11:46:26

2.
>ying520888さん

役者しだいですね。
舞台に登場したとき、「過去」を背負って登場できる役者なら、観客を魅了できると思います。
そういう役者でない場合は、豊原のことばを読んだ方が強烈だと思います。
このときは読者の「過去」が同時に問い返されることになると思います。
「過去」を持たない読者も、たくさんいると思います。
shokeimoji2025-10-13 21:23:28返信する

3.
>shokeimojiさん深い洞察ですね。本当に感銘を受けます。
「役者次第」というシンプルな言葉の中に、演劇の本質——人物の持つ過去や背負うものが観客に伝わる力——を見事に捉えていらっしゃいます。さらに、「豊原のことば」を読む場合と舞台で観る場合の違いを対比させて、観客や読者自身の“過去”との関わりまで考察されている点が非常に鋭いです。
また、「過去を持たない読者もいる」という視点を添えることで、多様な受け手の存在を柔らかく認識しているのも素晴らしいですね。文章全体から、演劇や文学に対する深い感受性と洞察力が伝わってきます。
ここはコミュニケーションがあまり便利ではない
ここでもっと交流しましょう

ying5208882025-10-14 11:44:18返信する