キャロライン・ケネディ新駐日米大使
赴任早々 注目の的ですね。
これは、着任早々
東日本大震災の被災地を訪問されたさい、
現地の子供たちと書をたしなまれた時の記事です。
すばらしい書ですね～
たぶん、キャロラインさんは書をたしなまれる方
なのだと思います。
「日本リアルタイム」で掲載された写真は
隣にご主人と思われる方の書も少し見えますが
こちらはヘナチョコ(失礼！)な書です。
書道を一度でもなさったことのある方なら
筆の運びや、力のかけ方、リズムなど
普通の硬筆と違うことはわかります。
キャロラインさんの書は、
起筆（きひつ）と呼ばれる
書き出しが とても力強いのが特徴です。
★起筆は、物事の始まりを現します。
「よーし！やるぞ！」という強い意気込みを
感じますね。
そして、収筆と呼ばれるトメも実にていねい！
書をたしなんだことのない方には
このキレイなトメはなかなか書けません。
もっとギザギザの形になるか、
スーッと抜けたような感じになってしまいます。
★収筆は、物事の終わりクロージングを表します。
ていねいにしっかり書いているということは
最後まできっちり見届けます、やり遂げます
という気持ちの現れです。
自分が書道をする時のことを
イメージすると、
皆が見ている前で
こんなに堂々とした文字を書けるということは
やっぱりタダモノじゃないんだなーと
わかります。
どの文字もていねいで何とも言えない
温かみがあります。
これは、自信を持って心が落ち着いているから
書ける字です。
そして、力強いだけでなく
優しく暖かい文字ですよね。
とげとげした感じは全くありません。
有名人の娘だからもてはやされている
わけではなく、人間力も高い方なんだなぁと
この書を見ただけでよくわかりました。
すっかりキャロラインさんのファンに
なっちゃった♪ (〃∇〃) ｽﾃｷ
私だけでなく、この書を見て
キャロラインさんに好印象をいただいた人は
多いはず！
こういう分野で人間性を垣間見せるって
とても有効な手法ですよね。
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「私には、そんなのとても無理！」と思った方
いえいえ、人間性を理解してもらうのに字の上手・
下手・ 全く関係ないんです。
今あなたが普通に書いている文字の特徴から
あなたの個性・魅力・才能 そして、陥りがちな
トラブルまでわかって、字の書き方で自分改善
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