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 ポジティブエスカレーターのための心につける美容液
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無意識のうちに使っている

言葉や文字が私たちの心と身体に

どんな影響を及ぼしているか

一つ一つ検証しています。






今日は、「」を検証!

私が実際に字を書いて体験します!

>>「あ」はこちら






そもそもひらがなは、

漢字から作られていることは

ご存知ですか?





は、という文字が起源です。

は、田の土を掘り起こすスキの形から来ているそうです。
でも、意味はそれとは関係なく「以外(そのほか)」「以前(それより前)」「以後(それより後)」のように使ったりします。
「以」は、「~を」「~によって」「~で」を強める言葉として使うことが多いようです。「これを以て終了とします」「~を以てしても」「以ての外」といった使い方をします。
[白川静式 小学校 漢字辞典より]

強い意味がある言葉なんですね。

でも、「以」という字も「い」もなんとなく愛嬌があるというか

かわいらしい印象の文字ですよね。

私は結構好きです。

 

 
 

文字の印象として強さはないけれど

でも、四角のシルエットが

京の五条の橋の上で

「ダメなものはダメだー!」と踏ん張る頑固な弁慶みたいで

なんとなく ほほえましいような文字です。

(妄想癖があるので勝手に想像~)



 
 「」という言葉には、
長く続く時や距離などを含め、始まりとなる原点の意味があるそうです。
 でもそこには固さより柔らかさが感じられます。
写真を撮るとき「チ(い)ーズ」というのは、口が横に広がって口角が上がるからですが、「い」にはそんな 周りを良い雰囲気にする力があるように感じます。

でも、
それだけじゃなく、本来の意味を考えると
シャキッとさせられる部分も持っています。

以てという言葉を使った言葉で最も有名なのは、

聖徳太子の17条憲法 第1条
 
「和を以て 貴しと為す」

人々がお互いに仲良く、調和していくことが最も

大事なことであるという教え。

 「和」の精神とは、

体裁だけ取り繕ったものではなく、自分にも人にも正直に、

不満があればお互いにそれをぶつけ合い、理解し合うと

いうこと。

この言葉を「以て」で強めているわけですね。





1500年も前から

対人関係の向上テーマって同じなんですね。

逆に考えると1500年経ってもまだ同じことで

みんな悩んでいるとも言えます。





もちろん、私にも永遠のテーマです。
(自分勝手だからね~)

けど、この文字はなかなか気持ちよく書けましたよ!

 
 


 



開運になれる「い」「以」の書き方 

上手く書けないからダメだということではないんです。

言葉の意味を理解しながら

字を書くと、その思いが伝わり、

それが自然に受け入れられるようになります。

 

 
 
強い言葉だから、

弱弱しく書いてはいけませんよ~

かといって、

頑固一徹でもダメです。

強いんだけど、受け入れる気持ちも持っている

そんな感じで書いてみると

この文字を楽しく書けますね!

 


ぜひお試しになってみてください








Parole筆跡心理学は、

自分の素直な心の状態を、文字を通して知る心理学です。

~だからダメだとか、~だからいいというものではなく、

今求めている結果をより早くスムーズに達成するたに

脳が受け入れる言葉をカウンセリングを通して

見つけていきます。

(案外自分では見つけられなかったりするんです)






そんなParole筆跡心理学の楽しい体験会を開きます。

文字を書くだけで自分の本質がわかっちゃう不思議な体験会
【Parole心理学】プチ体験会
■開催日時: 2013年 11/19(火)/11/22(土)14:00~15:00
■開催場所: (有)匠佳堂白山サロン[都営三田線白山駅6分]
■参加費  : 3,000円(税込)
■申込方法: こちらの応募フォームからどうぞ(携帯・スマホもOK)
        詳細はこちらのページをご覧ください。

「皆一緒の体験会より個別に見てほしい!」という方は、
こちらをご覧ください。
「思い」を形にするコンサルティング