昔から手紙や作文を書くのが好きでした。

小さい頃からお友達と交換日記をしたり、

遠くに住んでいる親戚のこと文通したり、

割と筆まめな方でした。





でも、書いた手紙を投函・渡さずに

書いただけで済ませることも多々ありました。

「あっ、そうだこの話を××ちゃんに聞かせよう!」

と思って書き出してみたものの

書き終わった頃に、なんだかお腹いっぱいになって

「まぁ、渡さなくてもいいか」

やめてしまうのです。





昔、BFとケンカして

どうしても気がおさまらず

言い足りない気がして

そうだ!手紙にしようと

かなりの時間をかけて書いては推敲し

やっと出来上がった頃、

自分の頭が整理されてて

渡さないまま仲直りしたことも何度もあります。







これはブログでも同じ効果がありますね。

筆跡の記事というより、

自分の想いを書こうとして下書きのままに

なっているもの、けっこうあります・・・






そう考えると、

手紙を書くって相手に伝えているつもりで

実は自分に向き合っている行為なんですねー

直筆で書くとなおさらわかります。





怒りの手紙の場合なら、

最初は怒っているから字も怒っていて

右上がりのとんがった文字になっている。

書いているうちだんだん落ち着いてくると

文字もクールダウンされてきて

右上がりでも右下がりでもない

水平の文字になってくる。

だから、最初と最後を見ると

別人が書いたような違いになっていたりする。





我が事ながらおもしろい

無意識にやっていることだからね~。





Parole心理学では、

書いている姿を動画に撮らせていただくことがあります。

あとで見ていただくと、

つらい文章はつらそうに、楽しく書ける文章は

楽しげに書いている違いが分かるのです。

だから、書いている文字を見なくても

脳がYesと言っているかNoと言っているかも

わかっちゃうんです。

筋肉反射テストに似ていますね。






今月の末から、

Parole心理学のお試し体験会を開きます。

何気なく書いている文字だけど、

思いがこもっているってこういうことなんだーと

目からうろこの体験ができます。

あなたの脳にいろいろ質問することができます。

すごく不思議で楽しい体験です。

詳細が決まり次第、UPしますね