この本、お読みになりましたか?
- 日本人の心はなぜ強かったのか (PHP新書)/
齋藤 孝
- ¥735
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この本によると
かつて日本人の心は、
精神・身体(習慣)によって支えられ
バランスよく伸びることで
強くいられたが、
最近は、心の部分が肥大化してしまい、
それによって心に振り回され、
病んでしまう人が増えているのだそうです。
う~ん、なるほどー! 納得!
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日本人はかつて強い精神を持っていた
それは体の動きと強く結びついていた。
禅やお茶の作法、
武道の礼、
漢文の暗唱といった
受け継がれてきた伝統を重んじ、
身体の動きを「型」にはめることで
その精神を身につけたのである。
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簡単に言うと、
心が折れそうになっても
私には「これがある!」と思ったら
強くいられるということですよね。
私が筆跡改善をお勧めするのは
ここに理由があります。
字を書くトレーニングをする
といっても、ただ書くわけではなく、
「ある」ポイントに気をつけて
書くクセを身につけることで
自分の気持ちをいつでもベストな状態に
維持することができます。
字を書くという所作や間という
「型」を作ることで
本来の自分の状態を取り戻す
きっかけになるんです。
だから、
改善トレーニングの字は
ゆっくり書く必要があります。
カウンセリングにおいでになる方の
字の書き方を見ているととても速い!
考えながら書いていると思えない。
ペンの持ち方や姿勢がおかしい人も多いです。
そうすると、
書かれた線がのびのびしていなかったり、
疲れやすかったりします。
苦痛だから「型」として成立しないのです。
やりたくないと思うから「精神」の醸造にもならない。
齋藤先生もこの著書の中で
字を書く大事さについて書いています。
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「ペンを動かしていると自分の考えが整理されてくるし、
心も落ち着いてくるのだ。
キーを叩くより、手を自由に動かせる解放感も大きい。
これほど気分がよいのだから、そのうち「手書きブーム」
のようなものが来てもおかしくない。(P.153より)
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さすが、齋藤先生
先見の明がおありだわ~
ブームになるよう頑張ります!
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きっと生き方が変わりますよ
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