筆記用具、正しく持って書いていますか?





お箸の持ち方もそうですが、


一度ついてしまった癖はなかなか


直すのが大変です。





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 こんにちは、コミュニケーション・コンサルタント

 筆跡診断士の林 香都恵 です。

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開運改善カウンセリングでは


実際に目の前で字を書いていただくのですが


持ち方が悪い人へはこれを使って


練習していただいています。


『手書き力』で開運招福!-筆跡を変えれば自分も変わる





これ、三角形の鉛筆なんです。


ヘンな持ち方の人でも、


この鉛筆ならきちんと持てます。


どうして鉛筆って6角形で3角形にしないんだろう?


これならみんなちゃんと持てるのに。






どんな持ち方でも


ちゃんと書ければいいじゃん!


と思う人もいるかもしれません。







でもね、


書に限らず「型」のあるものって、


その型ができた意味があると思うのです。


一番やりやすいとか、身体によいとか、


何らかの理にかなった意味があるから


長い間受け継がれてきたと思うのです。







書に関して言えば


親指の役割がとても大事です。


ヘンな持ち方の人は親指を使っていなくて


人差し指の力で書いていることが多い。







そうすると、本来力の入るところに力が入らず、


そうでないところに力が入って、


カラダや脳のクセがヘンについてしまうんじゃないかなー。







どこがどう変わるかは


きちんと研究したわけではないのでわからないけど、


でも、変な持ち方の人を見ていると、


性格などにも共通点があるような気がします。







その他に最近気になるのが


字を書くときどこを支点にして書いているか


ということです。







長くなったので続きます。