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こんにちは、コミュニケーション・コンサルタント
筆跡診断士の林 香都恵 です。
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筆跡診断に字の上手・下手は関係ありません
けど、どうしても筆跡診断というと
「字、下手なんですぅ」と言いたくなっちゃう。
実際、字がきれいだからと言って
その人の人間性も優れているとは限りません。
ご自身では自分の字に自信があって診断を
依頼されてきた(と勝手に想像)方でも、
問題を抱えていることもあります。
これは人相に例えるとわかりやすいと思います。
人相がいい顔とは、
美男・美女とは限りませんよね？
むしろ、クールな細面のお顔よりも
ちょっとふっくらしていて、
いつもにこにこしている味のある顔の方が
人相が良かったりします。
私が勝手に定義している人相の良い顔とは、
人を受け入れる人相のお顔
温かみと優しさと強さを持った顔
厳しさの中に優しさが感じられたり、
優しさの中に強さが感じられる人は
美醜に関係なく魅力的ですよね。
つまり単純ではない深みがあること。
いろいろなことを経験している人の顔は
何とも言えない味わい深いものがあります。
これって一朝一夕にできないものです。
でも上っ面だけ気にする人もいます。
いくら見かけをきれいにしても
中身が伴っていないと薄っぺらい印象になる。
イヤなことを避けてばかりいると
わがままで受け入れない顔になる。
文字も同じ、
形ばかりキレイでもそこに哲学がないと
個性や強さが感じられない。
一方、びっくりするほど悪筆でも、
のびのび書いている人は鷹揚で
アイディアに満ち溢れている人だったりします。
年を重ねていくと
お顔に人生が出ますが、
文字も同じで、
字を見ただけでその人の人生観がわかるような
只者じゃないな！と思われるような
そんな個性的で味のある文字を書きたいですね。
特に経営者、自営業、タレント、スポーツ選手、政治家など
自分の生き方が仕事にも反映するような人は
自分の文字(特に名前)をよーく眺めてみると良いと思います。
もちろん、そうでない人もね。
そこにあなたの生き方は感じられますか？
「そんなのわかんないよー」という方は、
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