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こんにちは、コミュニケーション・コンサルタント
筆跡診断士の林 香都恵 です。
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おはようございます。
３連休明け、なんだかボーっとしてしまいますね。
って、私だけかな・・・。
ところで、
文字に素直かどうか現れるってご存知ですか？
どっちが素直な性格の人の文字に見えますか？
正解は、上の文字です。
上の文字は、
書き出し(起筆といいます）が、
全部、すーっとまっすぐに入っているのに対し、
下の文字は、
いくつかの書き出しにひねりが入っています。
素直な性格の人は、
何事もスーッと受け入れることができるので
文字に癖がないことが多いです。
じゃあ、癖のない字を書いたらいいのか！？
と言われると、
私はそうは思いません
もちろん、素直さは美徳です
でも、受け入れるだけではダメです。
うちにご相談に見える方には
Noと言えないという方が
結構いらっしゃいます。
そのような方はこのタイプの字を書く人が多いです。
無意識に受け入れる素直さと
Noと言えないから受け入れる素直は違います！
自分のこだわりとかポリシーとか
自分をしっかり持っている人は
強さがあります。
これは私の主義主張と違う！と思うなら
はっきりとNoという強さを持つべきです。
そのうえで、受け入れるべきことは素直に受け入れる。
そうでないと、いつも後悔することになりますよね？
素直さは美徳、
でも、
軸のない素直な人は利用されることが多い
のも事実です。
利用されるとわかるから後悔するんですよね？
それができれば苦労はしないよ
と思う方、ぜひ、
文字の書き出しにひねりを入れる癖を
つけてみてください。
こんな感じにです。
ひねりを入れるためには、
お習字のように
ていねいにゆっくり力を入れて書く必要があります。
力を入れて書くと自分に力がみなぎります！
そうすると、不思議に
「そうだ！今日はNoって言うぞ！」と思えます。
騙されたと思ってお試しください。
でも、ひねりは文字の中でせいぜい１～２個にしてくださいね。
ひねりが多い人は我の強い人。
付き合いにくい人になっちゃいますよー。
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