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こんにちは、コミュニケーション・コンサルタント
筆跡診断士の林 香都恵 です。
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年を重ねてくると「丸くなる人」と
そうでない人がいます。
そうでない人は
私はこれでいいのっ!という
個性が強くなる人
我が母上はまさにそんな人です。
筆跡心理学を学んでいなくても
なんだか個性的な強そうな人だなー
とお分かりいただけるのではないでしょうか?
母の字に特徴的なのは
線で線を切る文字がたくさんあること
「林」の左払いと、「紀」の糸偏、
メチャメチャ線がかぶってます。
これはグレーゾーンが嫌いな人の特徴です。
普通はこんな風に線を切るのはとても勇気がいります。
が、
スパッとしたい!という気持ちがそうさせるんですね。
そして、「林」の縦線の書き出しのひねり
2本ともとても強いです。
ひねりを入れるには力がないとできません。
これは譲れない!という我の現れです。
私は2人姉妹で母には息子はいませんが、
もしいたら、嫁いびりしそうな文字ですね~(笑)。
で、不思議なのが「子」のハネ
一般にハネがゆったり大きいのは器の大きさだと
言われていますが、
母の場合、ハネの先が「紀」にかぶってる。
線の衝突は、勢いのある人に多いのですが
トラブルにもなりやすい文字なんです。
器が大きいんだか、大人げないんだか
良くわからない人です・・・(苦笑)。
母らしい特徴もあります。
それは、左払いが長いこと
文字の最後に「、(点)」があること
これはおしゃれで目立ちたがり屋に多い特徴です。
年を重ねてくると
一般に人は丸くなるとともに、文字が枯れてくるというか、
エネルギーが感じられなくなる人が多いのです。
我が母上は、今年76歳。
見かけも若いですが、太い筆記用具を選ぶあたり
元気と勢いがあることがわかります。
頑固だっていいじゃない!
このエネルギーをずっと持ち続けて
我が道を行ってほしいと思う今日この頃です。
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