こちらをお読み下さい。
水谷川優子さんのCDにサインをしていただきました
銀色のサインが水谷川優子さんのサインです。
ダイナミックですねー。
右の冊子の方のサインはチェロの形を
イメージしているのでしょうか?
隣の金色のサインは、
ピアノの小柳美奈子さん のものです。
猫ちゃんのイラストになっているのがかわいいですね
小柳さんのピアノを聞かせていただくのも2回目なのですが
彼女はアンサンブルが大好きとおっしゃるように
相手の呼吸やリズムに合わせてシナジーを創り出すのが
とてもお上手な方です。
本人の力量あって初めて可能になることだと思いますが、
でも、サインを見てもその姿勢がわかりますね。
控え目だけど強さや優しさ・個性を感じます。
小柳美奈子さんのサインは、ダイナミックさよりも
バランスを重視しています。
自分の芯をしっかり持ちながら、
均衡を保つことに注力している方だとわかります。
水谷川優子さんのサインはエネルギッシュでダイナミックです。
なぜエネルギッシュかは、いつもブログを読んでくださっている方なら
わかりますよね?
そうです、閉空間が大きいからです。
閉空間とは、一般には「口」という字に代表される
文字の閉じられた空間の大きさのことです。
これは本人のエネルギータンクの大きさなんですね。
上から流れてくるエネルギーを受け止めて溜める
人間の器の大きさに例えられたりもします。
優子さんの字の場合、
CDのサインで見ると、「水」「谷川」「子」の文字の
いずれにも大きくてしっかりした器が作られているのが
わかりますか?
このサインから
とても強くて芯があって暖かな方だとわかりますよね?
一方で、チェロの形のような右のサインからは
繊細さや厳しさを感じます。
これは前回の記事 で私が申し上げた
水谷川優子さんのもつ人間力の深さが表現されたもの
ではないかと勝手に想像します。
右が音楽家としてのポリシーや姿勢で、
左がご本人が本来持つパーソナリティが
表現されているのではないでしょうか。
普通、サインは1種類という人が多いと思います。
(そんなことないのかな?)
見えにくいですが、小柳さんのサインは両方同じです。
このように瞬時に書き分けられるということは
それだけ懐が深く柔軟性があるからできるんです。
「私はいろいろな字が書けるよ!」という方、
ぜ試してみてください。
瞬時に文字を書き分けるってとても難しいですよ。
しかも、彼女はファンの方とお話ししながら
莫大な数のサインを書いているんです。
たかがサイン、されどサイン
無意識のうちに書いているからこそ、
書き手の人間性が出てくるんです。
日常の中で無意識に書いている文字に
自分の姿勢が現れていると意識して書くことで、
自分の印象はきっと違ったものになりますよ
一緒に写真を撮っていただきました。
本当に魅力的でステキな方です
私は水谷川優子さんの社会貢献に関する姿勢にも
共感・感動している部分があり、
その末端に続かせていただきたいなーと密かに思っております。
そのお話しはいずれまた。 m(__)m
●水谷川優子さま、
昨日は本当にありがとうございました。
今後の更なるご活躍・ご発展をお祈りしております。