ここ数日の朝青龍問題、
ワイドショーを賑わせていますねー。
横綱としての品格はもちろん、
バックで動いている人の
「ごまかそう」「隠そう」という姿勢と
甘さが目立って、
凛とした姿勢が感じられないので
余計に不信感が募りますね。
ところで、
朝青龍問題でいつも映る
高砂部屋の看板、
実は私いつも気になってました。
(ネットでお借りしました)
なかなかユニークな筆跡ですが、
余り良い筆相とは言えないような・・・。
私が気になるのは、
「高」のハネの部分と、
「屋」の線の重なり具合です。
この書道家さんのテクニックなのかも
しれませんが、
なんとなく
「甘い」
「適当にごまかしちゃえ」
的な感じがしませんか?
しかも、
「砂」「部」のヘンとツクリがとても狭いので、
縄張り意識が強く、外の意見を取り入れない
閉鎖的な気質。
「俺たちは
今までこうやってやってきたんだも~ん。
放って置いてくれよ!」
って感じでしょうか?
もちろん、
親方がこの文字を書いているわけでは
ないでしょうが、
このようなタイプの文字を選ぶという時点で、
何か共感するものがあったのでしょう。
この文字から閉鎖的な印象を感じるのは
私だけではないのでは???
一方、
こちらは貴乃花部屋の看板です。
こちらは、
スマートさや器用さは感じませんが
若々しいエネルギーが感じられますね。
それは、
貴の「貝」や、部の「口」といった
閉空間が大きいからなんです。
文字の閉空間は
エネルギータンクの大きさを
現わしています。
閉空間が大きな文字は
カッコイイ文字にはなりません。
しかし、とても元気の良い印象の文字に
なるんですね。
さらに、
全体的に大きな文字なのに、
「貴乃花」の「乃」が小さく
大小の変化があることから
変化を好む波瀾万丈な人生を
現わしています。
変化は「改革」と考えれば納得ですし、
貴乃花親方の波瀾万丈さは
皆様も十分ご承知でしょうから、
看板の文字は親方の生き方を
現わしていると言っても
過言ではないように思います。
でも、こんな細かな診断をしなくても、
この二つの看板を見ただけで
なんとなくお二人の性格を想像できると思いませんか?
大きなお世話ですが、
高砂親方、看板の文字を
書き直した方が良いかも・・・。
くせ字・悪筆でも
それがその人の魅力や長所になっていれば
直す必要はないんです。
でも、美文字であってもそれが本人の欠点なら
改善した方がよいこともあるんですよ。
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