昨年、ある会合で
神津カンナさん とお会いしました。
そのときは名刺をお持ちでなかったので
後ほどお送りくださるとおっしゃり
いただいたお手紙です。
●神津カンナ様
勝手に掲載して申し訳ありません!
とてもユニークな筆跡だったので、ついできごころで・・・。
ねっ?
とってもユニークな文字をお書きになる方でしょ?
この方の文字の大きな特徴は以下の2点です。
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1.右上がりでも右下がりでもない水平型
2.起筆にクセがないすなお型
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1.右上がりでも右下がりでもない水平型
このような字を書く人は、
強い主張をしないクールな方に多いのです。
ちなみに・・・
右上がりの人は、一本気で保守的なタイプ。
右下がりの人は、評論家タイプ。
2.起筆にクセがないすなお型
起筆とは、線の書き出しのことです。
この方 の所でも説明しましたね!
神津カンナさんの文字はひねりが全くなく
すべてすっと入ったすなお型。
これは文字通り素直な性格だから
書ける文字なんです。
このように書くと、
神津カンナさんってすなおだけど主張が無くて
覚めた人なんじゃないの?
と思われた方もいるでしょう。
でも、そうじゃないんです。
ご存知の方も多いと思いますが、
神津カンナさんは、作家・エッセイスト・コメンテーター
として活躍されていて大変知的な方です。
私がお会いしたのも
女性経営者の交流会でパネリストとして
ご参加された会合でした。
司会ならともかく、パネリストは
自分の意見を持っていないと難しいですよね。
その片鱗が文字にも現われています。
う~ん、わかるかな?
線を線で切っている書き方をしているのが
わかりますでしょうか?
このような書き方をする人は、
グレーゾーンが嫌いな方に多いのです。
すぱっとしたことを好む人なんですね。
このサイン、非常にユニークですよね。
ぱっと見ただけでは「神津カンナ」と書いてあるとは
思えません。
このような独特のユニークなサインを書く人は
他の人と違う何か(能力か魅力)を持っている人です。
また、文字のサイズが均等でないのは、
変化を好む性格だから。
そして最後の「ナ」が一番大きいので、
末広がりに大成するタイプなんです。
なので、皆さんも自分の名前を書くときは、
最後の文字を一番大きく書くと良いんです。
けど、書いてみるとわかるけど
これって意外とできないんです。
書けないうちは「まだ大成しない」と、
肝に銘じて、毎日練習して書いてくださいね!
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