堺雅人さん、魅力的な俳優さんですよね。
私も大好きです
私が堺雅人さんを知ったのは、
大河ドラマ「新撰組!」の山南敬助役で
出演されたときです。
他の出演者が元気いっぱいな中、
いつも微笑を浮かべる穏やかな役柄で
とても印象深かったです。
途中で切腹してしまうのですが、
「山南さんを殺さないでー!」という
投書がNHKにたくさん来たとか。
以降は、いろいろな役柄に挑戦され、
今は重要な俳優さんですね。
そんな堺さんの筆跡です。
何とも暖かみのある筆跡ですね。
文字から見た堺さんの印象は、
明るくて堅苦しくない人、
そしてなんと言っても
とても柔軟性・融通性に富んだ方
だと思われます。
堺さんの字には
ゆったりした印象があります。
角張ったところがないので、
「こうあるべき!」と物事を型にはめたりせず
「そういう考え方もできるね」と、
相手に合わせることができる人なのでしょう。
だからこそ、
あのようにいろいろな役柄を演じられるのですよね。
それは、ここ↓でわかります。
これは接筆といって、
書き手の社会に対するスタンスを見るところです。
開運文字の特徴でもあります。
接筆が開いている人は
オープンマインドで、
広く外のものを受け入れる気持ちを
持っています。
相手に対しても
「そういうことあるよね~」と
共感してくれるので、
共演者やスタッフさんにも
嫌われない方だと思います。
一般に、
接筆は開いていると良いと言われますが、
あまりにも開きすぎると、
何でもかんでも受け入れてしまって
自分の意志がなくなってしまいます。
だから私は、
カウンセリングなどで
振り回されやすいタイプの人には
名前のどこか一カ所にひねりを入れることを
オススメしています。
ひねりとは、
書き始めに習字の時のように
ガキッと力を込めること。
ひねりを入れるためには
絶対力を入れる必要があります。
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「山」という字にひねりを入れて
書いてみてください。
力を込めないと書けないのがわかるでしょう?
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ひねりのない字は、
力が入らなくても書けてしまうので、
周りからのパワーに押されてしまうのです。
でも、ひねりを入れることで
「これについては絶対自分の考えを貫くぞ!」
と、思いを込めることができるんです。
つまり、しっかりした自分を持てるんですね。
堺さんの文字にはこの「ひねり」も入っています。
だから、普段はオープンマインドだけど
いざというときは
ちゃんと自己主張のできる人なんですね。
ひねりがあまりにも多いと
我の強い人だと敬遠されてしまいますが、
堺さんのように、穏やかな中に強さを表現できると
人間関係もうまくいきやすいですね。
堺さんのステキさの魅力がこんなところに
現われている気がしました
●参考記事
開運文字は一人ひとり違います。
そんな違いをお教えします!
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