私は自他共に認める「超」せっかちです。
「急がば回れ」ということわざは私のために
あるのではないかと思うくらい。
ボーッとすることももちろんあるのですが、
何でも効率よくやりたいというか、
もたもたするのがイヤなのです。
待つのが嫌いなので行列に並ぶのも
苦痛です。
「そんなにあわてなくても大丈夫ですよ」
「もっとゆっくりしてください」
とよく言われますが、
それができれば苦労はしない。
そんな私の字は、
字と字の間がとても詰まっています。
文字と文字の間の空間は、
行動の合間を現わします。
私の場合、
文字を大きく書きたいけど、
お尻が詰まるとかっこわるいという
気持ちが文字間を詰めさせるのです。
のんびり・ゆったりした性格の人は、
文字と文字の間に隙間があります。
だから、文字にもゆったりした印象があります。
筆跡心理学を勉強して、「なるほどなぁ」と納得し
のんびりした性格の人をうらやましいと思うものの
どうしても気持ちが悪くて、文字間を開けて書くことが
できません。
深層心理の奥深くまでせっかち魂が詰まって
いるようです(笑)。
先日、実家に帰ったとき、両親と姉に文字を
書いてもらいました。
すると・・・
3人とも私より、
激しく文字が詰まっているではありませんか！！
なんと家族全員せっかち・・・。
妙に納得・・・。
これじゃ直るわけありませんねー。
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