今朝は豊臣秀吉(ムロツヨシ)まで出てきて
いよいよ明日が最終回の「らんまん」
ときどき名前がでてきた「伊藤圭介」は
「らんまん」では万太郎と
伊藤圭介の孫が出会っていましたね
昭和区の鶴舞公園 図書館の前の伊藤圭介の座像です
1803(享和3)年~1901(明治3)年
伊藤圭介は日本を代表する植物学者で本業は医者です
現在の名古屋市中区丸の内で生まれました
名古屋市東山植物園には伊藤圭介記念室があります
子供たちの声や動物の声でにぎやかな
動物園とは違う静けさと
行き届いた植物の管理が素晴らしいです
合掌造りの家屋や
旧兼松家武家屋敷門など
見どころも多く星ヶ丘門から10分ほど歩くと
伊藤圭介記念館です
(もっとPRしてもいいのになー!)
入口で大きな写真が迎えてくれます
24歳で江戸参府途中のシーボルトと熱田の宮で会見
長崎で学ぶことをすすめられ
長崎で勉学後シーボルトより譲り受けた
ツユンベリーの「日本植物誌」をもとに
「泰西本草名疏」(たいぜいほんそうめいそ)を著し
この本で「おしべ」「めしべ」「花粉」などを日本語にしました
名古屋で活躍したあと明治新政府の依頼で
東京の小石川植物園で植物を研究
86歳で日本で初の理学博士になりました
伊藤圭介記念室は昭和26(1951)年
子孫が貴重な資料を寄贈
現在に至ります
医師としても種痘の普及に尽力
この医学校がのちの名古屋大学医学部となりました
植物の中には伊藤圭介の業績をたたえて
ケイスケの名前がついた植物がたくさんあります
シモバシラ シソ科 Keisukea Japonica Miq.
イワチドリ ラン科 Amitostigma Keisukei
スズラン キジカクシ科 Convallaria kesukei Miq.
アシタバ セリ科 Angelica keisukei
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