質問者「大久保さんは、養成コースやGYMはやらないのですか?」
大久保「今は、理由があって、やっていません」
理由については、割愛しますが、本年は、令和元年の区切りなので、まずは養成コースをスタートします。
もとい「育成コース」です。
「養成」と「育成」は辞書的には、差はありません。しかし、筆者の中では明確です。※あくまでも筆者の主観ですよ
こんな感じです。
「早くパーソナルトレーナーの資格や技術を身につけて、有名になりたい!稼ぎたい!モテたい!」という方は、「育成コース」は、おススメしません。
そうではなくて、
「腰を据えて、パーソナルトレーニングで貢献したい!」
「子供に胸を張って言える仕事をしたい!」
という方には、「育成コース」は、心よりおススメ致します。
また、基礎的な学問である「機能解剖学」や「運動生理学」などは、オーダーがあれば、対応致しますが、カリキュラムには入れない予定です。※オプションで設定します
ただし・・・。
現場でお客様に分かりやすく説明したり、問題解決に用いる
「機能解剖学」
「運動生理学」
「筋のメカニズム」
などは行います。
要するに。
「徹底的に。お客様目線で設定するカリキュラム」という事です。専門性を育成しますが、社会人基礎力も重視します。
例えば、学び方として。
「無愛想だけど、世界的権威の外科医」を目指すのか
「コミュニケーションに長けた、身近な町医者」を目指すのか
のような「対比=差が明確」した内容を行います。
そして、学んだ知識や技術が
「フロー=どんどん流れて忘れてしまう」
のではなく、
「ストック=きちんと積み上げつつ、レベルアップする」
事も重視します。軽視してはいけません。
※フローとストック、重視と軽視も対比です
最後に筆者の「育成コース担当者」としてのキャリアを紹介させてください。
・フィットネスクラブの研修担当やパーソナルトレーナー養成コースを10社以上経験 (※養成というネーミングでした)
・当時、所属した会社にて、パーソナルトレーナー養成アカデミーで500名以上を担当 (※アカデミーというネーミングでした)
・フィットネスビジネス誌にて「パーソナルトレーニングの販促手法」を、業界初執筆
・HFJ (ヘルス&フィットネスジャパン)という大きなイベントにて「パーソナルトレーニングの販促手法」を業界初講演
・健康運動指導士、健康運動実践指導者の養成講師(主に東京、神奈川)を10年以上継続
・2018年はNSCAジャパンとJATI(日本トレーニング指導者協会)の両協会の単位認定講習会を担当
・大手チェーン型フィットネスクラブ、独立系フィットネスクラブ、マイクロGYM、個人運動指導者のアドバイザーを経験。
・大手フィットネスクラブ(約10社)のパーソナル担当者と極秘アライアンスミーティングを主宰
・専門学校講師 5校を歴任
・講演やセミナーは1000回以上の経験
・執筆、連載、コラムなど多数 (一般社団法人 日本健康生活推進協会など https://kenken.or.jp/)
・JATI上級トレーニング指導者
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会社が無くなった経験(大手に継承されました)、減俸経験(ベンチャーの厳しさを知りました・・・)もあります。
モットーとして、借りてきた言葉では話さないです。
「節操がない」のは、嫌なイメージです。
長くなりましたが、少しづつ具体的に公開しますので、宜しければ、ご注目くださいませ.
では、「パーソナルトレーナー育成コース」も「情熱体力」と「生産性」重視で!(^^)/