ということで…
(めっちゃ唐突w)
僕が最近ハマっているドラマ
君となら恋をしてみても
の感想を簡単に綴っていきます
今回は第1話『好きな人』の感想。
僕の心を掴んだ1番大きい要素
前回記事でも触れましたが、BL作品だとしても主役の顔面がタイプじゃないと観ることのない僕にとっては主役の顔面偏差値ってかなり大きなポイントなんですが、この作品は主演の2人の顔面が僕受けしたことが大きかったなと思います
天(あまね)役を演じた大倉クンは可愛いゲイって感じがハマる甘い顔立ちだなと思ったし、龍司役を演じた日向クンは対照的にキリッとした男っぽい顔立ち、男らしい喉仏が絶妙なノンケ感を醸し出していて、天じゃないけど『タイプ』って思いましたこの2人の顔面偏差値の高さと顔面の相性の良さに僕の心は掴まれたといっても過言ではないでしょう
天に共感することが多かった件。
やはり僕自身がゲイなので、この作品はゲイである天に共感してしまうシーンが多かったなぁと思います
冒頭でいきなり援交?シーンが始まったり、一見すると性に奔放な陽キャのように映る天だけど、実は好きな人にカミングアウトしたら笑ってバカにされたというトラウマを抱えている彼。そのせいで、傷付くことを回避するため遊びの恋愛しかしてこなかった天の生き様は、ゲイ特有の刹那的な生き方を象徴している気がして、同じ経験をしてるわけではないけど、なんか共感出来るような気がした(援交に関しては倫理的にどうかと思ったけど…w)
それにそういうトラウマとか関係なしに、ゲイって外見がタイプの男が目の前にいたら、その男と"ヤル"世界線を自ずと想像してしまうのが性なんじゃないだろうか?(ゲイたるもの、タイプの男が居たらそりゃ誰だってヤリたいよwww)
だからそういう"ゲイの性"を象徴するような言葉が天から発せられる度に、いちいち共感してしまった。ではでは…ここで、思わず共感してしまった天の発言を振り返ってみる
(龍司を初めて観た時の…)『お!タイプ』というモノローグ。
→同意です。長身にあの顔面は間違いない。
(生しらす丼を作ってる龍司の姿を見つめながら…)『1回くらい遊びたいけど、ノンケっぽいよなぁ』というモノローグ。
→わかる。龍司ってどっからどう見てもノンケなんだよな〜。ま〜だから魅力的なんだろうけど。こんなスペックを持つ男と1回でも遊べたらラッキーだよね
(風呂場で龍司に抱きしめられた時の感触を思い出しながら…)『背中…結構ガッチリしてたなぁ。あ〜抱かれてー』というモノローグ。
→きっと龍司に抱きしめられた感触を思い出しながら、イッパツ抜いてしまったことだろう(笑)
(龍司に前髪を触れられた場面の)『今のは…ずるいなぁ』というモノローグ。
→うん、これは激しく同意。笑いながら自然とこんな事されたら…確実に惚れるよね
『ちょっとチャラそうだけど顔がイイ』『こっちは体つきエロいな〜。ワンチャンあり』と体育の時間、バスケをやる同級生たちを観ながら品定めをするモノローグ。
→こんな感じで自然と男を品定めしてしまう心理、なんかわかる気がした(笑)今でも電車に乗ってる時とかに『あの人カッコいいな』とか『あの人エロそうだなぁ』とか人間観察しながら勝手に妄想してしまう瞬間って自分にもあるので…w
こんな感じで天の素直な心の声には共感の嵐でした🌀こういう共感できるゲイの本音を惜しげもなく晒してくれるところもこの作品の魅力のように感じます
イイ歳をして龍司にキュンキュンさせられまくった件(笑)
そして何と言っても龍司ですよホントイイ歳をして恥ずかしながらキュンキュンさせられまくりました日向亘クン、ホント龍司役がめちゃめちゃハマっていてこの作品を通して僕の中の推し度がかなり増しましたということで、ここで第1話の龍司にキュンとさせられた場面や龍司の魅力を感じた場面を振り返ってみる
龍司の初登場シーン。
→天は猫の名前を聞いたのに、勘違いして自分の名前を言っちゃうところに、既に龍司の人の良さが滲み出ていたような気がする(笑)
→ノンケっぽい言葉遣いの連発が龍司の男としての魅力をより一層引き立てている気がした。顔面の良さはマストですが、実は言葉遣いも男の魅力を左右するかなり大事な要素だったりする。
階段から落ちそうになった天の腕を掴んだ時の龍司の腕に浮き上がる血管。
(食堂まで行く途中、暑いし疲れたと駄々を捏ねる天の前髪に触れ)『そりゃ…こんな前髪してたら暑いでしょ』と言うと肩を叩き『頑張って』と天を鼓舞する龍司。
→この行動にキザな感じとか小慣れてる感は一切なくて、ただただ自然にこういう行動が出来てしまうところがめちゃめちゃカッコいいし、その反面、その無自覚な優しさ、男らしさがとても罪深いなとも思うw
天から『放課後…デートしよ』だなんて急に耳打ちされたり"デート"という言葉を連呼されても、天のことを気色悪がったり、距離を取ろうとしたりせず、自然に受け入れている龍司の態度。
→彼の辞書には"偏見"とか"差別"っていう概念がないんだなぁと、そんなところにも彼の魅力を感じた。
ソフトクリームの味をイチゴにするか抹茶にするかで迷っている天の様子を見て、サラッと両方の味をオーダーして『一口ずつ食べてみて好きな方選べばいいじゃないっすか。俺、どっちでもいいんで』という龍司の神対応。
→こういうことをサラッと自然に出来ちゃうとこもやっぱ男前。そして、この時の龍司の行動を見て、"とある人"のことを思い出してしまった…
(天のカミングアウトに驚き固まってしまった龍司を見て、その場を茶化そうとした天)そんな天の姿をみて『茶化さなくていいっすよ』と真剣な表情でいう龍司。
→この時のいつになくマジな声のトーンだったり、『っすよ』っていう言い方だったりが男らしさを助長しててすごく好き。龍司って誰かが傷付いたり、嫌な思いをしていることに気付くアンテナが高くて、なおかつそういう人のことを放って置けない人間なんだろうなと思う。それが彼の最大の魅力だよな〜と思うけど、この優しさって、天だから向けられてるものじゃなくて、たぶん誰に対しても向けられるものだから、龍司みたいな男と運良く付き合えた人間はきっとヤキモチを妬く瞬間が多くなって心が休まらなそうだなぁとも思ったw(ま〜龍司は浮気をするようなタイプではないと思うので龍司のことを信じてればヤキモチなんて妬かないんだろうけど)
夕陽アイスの写真を撮ってあげて喜ぶ天の姿を見て『良かった〜喜んでもらえて』と心から嬉しそうに笑う龍司。
→この時の笑顔が抜群にステキ過ぎた(きっと天も同じ気持ちだったに違いない)。なんというか、龍司って『奉仕型』の人間というか、誰かに何かをして喜んでもらうことが嬉しいんだろうなぁと思ったりもした。きっと夜の営みでも色々奉仕してくれるタイプなのだろう…
(以下、妄想…)
営みを終えて…
天)『龍司くん、めっちゃ気持ち良かったよ』
龍司)『そっか、良かったぁ。天に喜んでもらえて俺も嬉しいよ』
そう言うと、2人軽くフレンチキス…
的な(笑)うん、悪くないはい、ちょっと妄想の暴走が過ぎましたね、スミマセン…
はいっ。最後暴走してしまいましたが、そんな妄想を暴走させてしまうくらい龍司クンカッケーシーンの連続でしたやはり同じゲイだから、自然と天目線でこの作品を見てしまってる僕(笑)だから天が龍司に惹かれていくのと同じスピードで、作品が進めば進むほど自分も龍司に惹かれていってる気がしました
龍司がノンケじゃない世界線を想像してみた。
『男2人でデートなんて虚しくなりません?』という龍司の何気ない発言から、やはり龍司は十中八九ノンケなんだろうな〜と想像できる。でも、仮に龍司が男に興味がある人間だったと仮定した場合、あえて"ノンケっぽい発言"を天に投げかけることで天の反応を試してみたのでは?とも取れる。
そうすると、その後で龍司が天に言った『茶化さないでイイっすよ』という言葉の裏には『俺だって男が好きなんですから…』っていう言葉が隠れてるようにも受け取れたり…。ま〜99%龍司はノンケ設定だと思ってますが、龍司が実はゲイもしくはバイだったと仮定して作品を観ると、それはそれで龍司のセリフが違うニュアンスで聞こえてきたり、作品の見え方自体が変わってくるから面白いなぁとも思いました個人的に3周目、4周目はあえてそんな視点で観たりして作品を楽しんでます(笑)
江ノ島という舞台が魅力的な件
この作品の魅力の一つには"江ノ島"というロケーションの良さもあるなと思います僕、個人的に江ノ島が好きでして(昔はよくデートで行っていた。って、誰も聞いてないw)、今までも江ノ島を舞台にした青春作品、恋愛作品がいくつも描かれてきましたが、江ノ島という空間は、青春や恋愛をよりキラキラ魅せるなんとも言えない魅力が詰まっている場所な気がします
そして、江ノ島を包囲している大きな海は、なんでも受け止めてくれそうな雰囲気を感じるというか、傷付いた天の心が再生していくにはもってこいの舞台だよなぁという印象も受けました
ということで…
第1話の感想はこんな感じでございますほぼほぼ龍司にときめいてたか、天の素直なエロさに共感してただけな感じですね(苦笑)特に深さを感じるような作品とかではないかもしれないけど(てか、自分に深い何かを感じ取る感性がないだけかもですが…笑)この作品、ホントハマっておりますま〜こんな感じで2話以降もまた書いていくかもです
ご清聴ありがとうございました