僕が最近、
ハマっているドラマ。
『オールドファッション
カップケーキ』
僕のブログにいただいたコメントや、普段お邪魔しているブロガーさんの記事を見ていると、今このドラマに興味を持っている方って結構多そう。
なんとなく、チェリまほにハマった方は、大方ハマっているようなそんな感じがします🍒
僕、決して
BLオタク(腐男子?)
というわけじゃないんです。
『BLならばなんでも飛びついているか?』
といえば、そうでもない。
一昔前なら、
"BLのドラマ化"
自体が目新しくて、BLが放送されれば、内容に関わらずとりあえずチェックしてたような気がしますが、昨今は有難い?ことに、BL作品がわりとあふれているので、BLとか関係なく、普通にドラマの"見る見ない"を決める時みたいに、
"僕の中で何か引っかかるものがあれば観る👀"
みたいな、そんな感じです。
で、このドラマ💡
なんとなく自分の中で"引っかかるもの"があって第1話を拝見しましたが、見終えたら、その
『予感』
は
『確信』
に変わりました。
さすがに、おっさんずラブやチェリまほと出会ったときのような
センセーショナルな衝撃
はないけれど、BLというジャンルのドラマに関していえば、チェリまほ以来の
『ハマった』
という感覚をくらってる気がします💡
そこで…。
なんでハマったのか??
その理由を僕なりに自己分析してみました🧐
宜しければお付き合いくださいませ💡
※以下、ネタバレも入ってきますので、まだご覧になっていない方、くれぐれもご注意くださいませ。
オフィスラブであること。
学生の恋愛話が嫌いってわけじゃないけれど、もう大人になってしまったからなのか、
"腐女子、うっかりゲイに告る"
の主人公のように、昔の自分と重ね合わせて共感できるようなキャラクターでもいない限り、もはや学生さんの恋愛話にはそこまで感情移入できない。一方で、『オフィスラブ』が題材になっていると、ドラマとはいえ『自分ごとのように観れる』というか、ちょっとした"リアルさ"を感じられるというか、そこが大きい気がします。
あとはオフィスラブ系ドラマは、単純に
男のスーツ姿
主人公に共感できる部分がある
主人公の野末は、
40歳を目前に控え出世欲も結婚願望もない、寝て起きて仕事をするだけの日々に憂うつさを感じている
という設定ですが、まずこのキャラ設定に激しく共感を覚えました。なんとなく気持ちが老け込んでしまってて、これからの人生に期待もしてないというか。でも、そのくせ、心のどこかでは、自分にはないキラキラしたものへの憧れは持っているし、年下から年寄り扱いされるとイラっとしてみたり…。野末のそういうところは、自分と被る部分も多くて、すごく感情移入しちゃってます。
しかし、いまだにガラケー使いだったり、
ケータイの機能に疎すぎるところに関しては、
自分はあそこまでオッサン化はしてない(笑)
とは思ったけど…w
あと、第3話で外川からメールが返って来ず、モヤモヤしてしまい、なんとなく外川を避けたり、外川への当て付けのように他の部下たちと飲みに行ったりする行動は、昔、自分も似たようなことをしたことがあって、めちゃめちゃ共感しちゃいましたね(笑)
追われていたはずが知らぬ間に"追っている"という展開
野末にとって、外川は優しくてイケメンな部下に過ぎず、最初は外川の一方的な片想いなわけですが、外川とプライベートを一緒に過ごす時間を経て、次第に野末の中で外川という存在が特別なものになっていく…というこの感じ。
前述した"メールの返信がなくモヤモヤしてしまう気持ち"だったり、なんとなく自分でも説明が付かない感情に苛まれていく感じが、チェリまほの安達やおっさんずラブの春田とも被るなと思いましたが、これがイイなと思います⭐️
でも、外川のことをイケメンだと認識してて、
『なんで彼女がいないんだろう?』
という疑問も思ってるのに、そんなイケメンが毎週末自分と付き合ってくれたり、明らかに一線を越えた好意を持っていると分かる発言もしてるのに、自分に向けられた気持ちに気付かなすぎるというか、その鈍感さ加減には少々つっこみたくもなりましたけどね(笑)
『カッコいい』と『可愛い』が混在している。
僕的には…
野末→可愛い担当。
外川→カッコいい担当(時々可愛い瞬間もありけり)
だと思っていて、その関係性がイイなって思ってます💡
そして個人的には、この
主人公とヒロインの関係性
も、なんとなくチェリまほやおっさんずラブと重なるものを感じてます。
野末の
『ケータイに疎くて、写真を撮るつもりが動画を取っちゃうところ』
とか、前述の
『外川からメールの返信がない問題』
の場面で、外川から、
『ちゃんと返信したじゃないですか!』
と言われた時の
『は?返事なんか来てないよ。ずっと確認してたもん』
って、子供みたいに返す野末の反応とか、キュンキュンしちゃいました💕
対する、外川は対応が基本クールなんだけど、野末への揺るがぬ忠誠心を感じるし、そして少々強引なところがカッコいいなと思う💡
そんな"カッコいい"をベースにしつつも、野末からのメールに喜んだり、野末から返信がないと不安になり、何度もメールを送ってしまったりと、可愛らしい一面があるのもイイ✨
外川のツンデレ感は、なんとなく…
おっさんずラブの牧
を彷彿させるので、外川にはこの先かなり
切ないシーン
があるんだろうなぁと、今から密かに泣く準備をしております(笑)
ヒロインに秘められた恋心。
外川は、入社前の『ある出来事』をきっかけに、そこからずっと野末に想いを寄せてきたわけですが、こういった
『長年に渡り秘められたヒロインの恋心』
は、まさに…
『チェリまほの黒沢』
と被るなぁと💖
この
ずっと秘めてきた感💓
がイイんですよね⭐️
そして、恋に落ちたきっかけが、
『当事者にとっては大きな出来事』
でも、相手にとっては、
『覚えていないくらい些細な出来事』
というところも、雰囲気が似てるなと感じます。
思わず萌えてしまう際どい発言💖
"アンチエイジング活動"
に付き合ってくれた外川へのお礼として、
『じゃあ体で払おうか』
と提案した野末。
外川は一瞬固まってましたけど、この発言には僕も一瞬固まりました(笑)こんな無防備で紛らわしい発言をする野末は、いかんですよね😅
そして、外川の部屋で予期せぬ
『ボーイズトーク』
の流れになった際、
野末の
『オカズ』
を聞き出そうとした外川が放った…
"俺は好きな人でヌイてます"
という衝撃的な発言(//∇//)
これって要は…
"オカズは野末さんです宣言"
をしてるわけで…。
このシーン、
めっちゃ萌えました😍
そして、好きな人をオカズにしてしまう外川の気持ちはわかるけれど(わかるんかーい!!w)、それを本人に正面切って言えちゃう外川はスゲェなと思いました(笑)
メイン俳優の顔面がNGでないこと。
なんだかんだで、大事なのはやはり
ココ☝️
な気がする(笑)
いくらイイ作品だったとしても、生理的にNGな俳優さんだと、そもそも観る気になれないわけでして…。
今思うと、チェリまほの
『赤楚&町田コンビ』
は、おそらく
1000年に1度
くらいのキャスティングだったというか、
神過ぎた
わけで…👏
今回の野末役の武田さんはわりと好きな顔。
外川役の木村さんの顔はぶっちゃけそこまで好みではなかったんですが(ファンの方、失礼な発言をお許しください…💦)…ギリ大丈夫です🙆♂️
(この発言が輪をかけて失礼やん…💦)
この前、EXITの番組に出演されている時は、それほど苦手な顔だなとは思わなかったんですけどね🤔慣れてきたのかな(笑)?(失言連発…🙇♂️)
なんとなく思ったのは、顔が濃いめなのに『眉を描き過ぎてる』というか『眉が太過ぎる』ところがちょっと苦手なのかも?と自己分析しております😅(つーか、どーでもいいですね…w)
ということで💡
以上が、このドラマにハマった理由かな〜と思っております❗️
何度も『チェリまほ』とか『おっさんずラブ』と被る発言をしてしまったので、
『それは違くないか?』
とか、ちょっと
『鬱陶しく感じた』
方もいるかと思われますが、あくまでも僕の主観なのでご容赦くださいませ💦💦
なんとなく…
『イイ作品って、共通してハマるポイントがある⭐️』
というか、なんかそんな気がしたというお話でございました💡
また気が向いたらこのドラマの感想的なものを綴りたいと思います☺️
※第1話はYouTubeで期間限定無料配信されているので、まだご覧になってなくて興味を持たれた方は是非に📺