『彼女はキレイだった』

今回は第6話を振り返りたいと思います✏️
見終えた感想を一言で言うならば…
『これまでで1番切なかった…樋口が
です。もちろん、梨沙も相変わらず切ないのだけれど、今回は樋口が切なくてたまりませんでした😭

"切ない演技をやらせたら若手俳優No.1(僕が勝手に認定😅)
である衛ちゃんの表現力に、僕は改めて感服した、そんな回でした✨

それでは、そんな第6話を振り返りたいと思います。今回も、あくまでも僕の個人的な感想ですので、好き勝手に書かせていただきますが、どうぞご容赦くださいませ💦


※以下、ネタバレとなりますので、まだご覧になっていない方はご注意くださいませ。


冒頭、愛が大変身するまでの過程が流れ、愛の大変身は梨沙の協力のおかげだったことがわかる。そして前回、

『昨日の今日で大変身するには無理がないか?』

と思っていたけれど、やはり宗介からのLINEを受けて翌日すぐに会社に戻ったわけではなく、大変身までの準備期間を経てたんだなとわかり、自分の中のちょっとした心の引っ掛かりが解消(笑)


編集部員が、すっかり素敵女子になった愛の容姿にざわつく中、1人

『あのグルグル髪が可愛かったのになぁ…』

とつぶやく樋口。この時の表情とセリフの言い方が可愛すぎて…☺️

『いやいや、あなたの方が100倍可愛いから!!』

と、心でつぶやく僕(笑)


その少し前のカットで、愛の復帰に歓喜し、これからハグでもするつもり??というような感じで手を広げて、

『ジャクソーン😆!!』

と叫ぶ樋口も可愛かったけど(笑)


そして、その後の編集長室での宗介と愛のやりとりでは…

『宗介変わり過ぎやろ!!』

とつっこみたくなる優しさをみせる宗介(笑)

もはや、『愛のことを認めている』を飛び越えて、『愛のことを寵愛している』と言っても過言ではない感じ。他の部員に対して、あんな優しい対応はしないだろうし、ホント初期の頃の冷酷な男はどこへやら?といった感じ(笑)


その後、編集長室から出てきた愛を二度見している宮城にウケた(笑)

キレイになった愛の姿に見惚れてしまうってことなんだろうけど、こういう脇役の方のさりげない演技も地味にイイなと思う☺️


愛が戻ってきたことで、確実に活気を取り戻した編集部。企画会議でも、今まで宗介に萎縮して消極的だった部員達が、宗介に意見を求められなくても自発的に発言していて、編集部の一体感を感じた。いまや、愛は編集部に欠かせない存在なんだな〜と思ったけど、よく考えたら、愛って3ヶ月限定の編集部勤務なんだよな〜とふと思い、みんなに認められれば認められるだけ、別れも辛くなるだろうな〜とか、正直、物語的にはどうでもいい、余計な心配をしてしまった僕😅


童話企画のコラムをオファーする絵本作家の候補者として、自分が大好きな絵本『ゴールどこかな?』の作者・夏川ちかげを提案し、その意見が通った愛。そのための準備として、樋口が取材した絵本作家・青柳コウのインタビュー原稿を愛が書くこととなる。

愛が書いた原稿を宗介がチェックするのだけれど、鬼のようなダメ出しが(笑)

そして、頭を酷使して原稿を修正する愛は、糖分不足で鬼のようにキャラメルを食らう(笑)

家に帰っても、原稿作成に打ち込む宗介と愛。

この時、ケンティーがメガネをしていて、今週もリアタイしていた衛二くんは、

とツイート。

でも…僕的には、キュンとはせず…😅


その後、LiLiCo編集長がケータイで話す会話から、どうやら編集部の中に会長の息子がいるらしいという情報をキャッチする須田。エレベーターで須田がその候補者を思い浮かべた時に映った、樋口の笑顔がめっちゃ可愛くて😍

僕的には、ケンティーのメガネ姿ではなく、この場面の樋口の笑顔にキュンだった(笑)


会長の息子が編集部にいるという話がもし本当なら、それはきっと樋口だろうなぁと予想。よくよく考えたら、樋口は『愛を総務部から編集部に呼んだのは俺』って言ってたし、社員の人事権に口出し出来るってことは、やはり会長の関係者なんじゃないかなぁ?なんて思った。


そして、取材に向かおうとする愛に、雨予報だからと傘を差し出す樋口に、『髪、雨に濡れると膨らんじゃうんですよ。だから昔から雨が苦手で…』と話す愛。


そのやりとりを聞いた宗介は、子供の頃、愛が全く同じことを話していたことを思い出し驚く。

その後、昔の男に絡まれている梨沙を宗介が救い、その流れで、宗介と梨沙は公園で昼食を取ることに。ブランコに乗りながら、いつものように昔の話をする宗介。昔の話を聞くたびに、宗介が好きなのは愛であって、自分ではないという現実を突き付けられる梨沙。そのことに耐えられなくなった梨沙は『昔の話はもうやめない?』と宗介に言う。

たしかに、宗介への思いを募らせても、宗介は自分のことを見てくれてるわけじゃないっていう現実は相変わらず辛いところ😣


帰り道、『最近、雨多いけど大丈夫?雨苦手でしょ?』と聞く宗介に、『ううん、雨はわりと好きだよ』と答える梨沙。予想外の答えに困惑する宗介。信号が青になっても、愛の常套句だった『よしっ、しゅっぱ〜つ』ではなく『青だよ、行こ』と発する梨沙。宗介は、自分の知っている佐藤愛との微妙なズレに、次第に疑念を抱き始める。

一方、夏川ちかげに企画を受けてもらうために、手紙をしたためる愛。そんな愛の背後から近付き、愛を驚かす樋口。

こういう時の樋口ってホントに楽しそうだけど、こういう樋口らしい行動を観てると、それだけで、こちらも幸せになってしまう☺️


そして、ストーリーとは全然関係ないけど、この場面の樋口の横顔が好き😍

これは樋口っていうか、もはや衛二くんの話になってしまうけど、衛二くんってもみあげが結構しっかり生えてるよな〜と改めて実感(笑)顔は可愛いんだけど、地味に毛深くて、そこに男らしさを感じるところも魅力的✨なんだよな〜と、その素敵な顔面に見惚れてしまった😁


あとこの場面で、樋口が愛に、

『がんばれ😁』

と言うのだけど、

『その"がんばれ"…俺にもくれ(笑)』

って思った(笑)あんな尊い"がんばれ"を言われたら、マジで頑張れるわ〜と、また一瞬妄想の世界に行きかけた自分😅


その後、樋口から変わろうと思ったキッカケを聞かれた愛は『副編集長から"戻ってこい"って言ってもらえたことが嬉しかったから』と笑顔で話す。そんな愛を見て、切ない表情に変わる樋口。


僕的には、

第6話は、ここの樋口の表情がホント切なかった!!

衛二くんの切ない表情はホントやばい😆

マジで抱きしめたくなる😆😆(はい、暴走w)


なにも言葉を発さずとも、表情ひとつで、

『副編集長か…。やっぱりジャクソンの中に俺はいないんだな』っていう、心の声が伝わってくるこの感じは、まさに衛二くんの演技力の賜物だなと感服✨


そしてその後、

『結局副編集長なのね』と言った後、

少し笑って、

『ううん、ただのヤキモチ』

って、自ら

"ヤキモチ妬いてます宣言"

をしてしまう樋口のキャラが超絶可愛い💖

続けて、わりと真剣な眼差しで、

『もっとジャクソンの中に俺が居ればいいのに…』

という、切なくて可愛い名言を吐く樋口✨

たしかに、こんなに愛に尽くしても、愛の心の中に樋口の居場所はないという辛過ぎる現実…。

なんなんすか!この流れ😆

切なさと可愛さが一挙に押し寄せて、エモーショナルが止まらない自分(笑)


愛から『またからかってるんですね?』と言われ、『さぁ、どうでしょう??』と、いつものように戯ける樋口。

ただ、この時の戯け方は、ちょっと切なさが勝っているというか、言葉の中に…

『いい加減、気付いてくれよ』

という、樋口の本音が見え隠れしているような気がした。


改めてこのドラマは、

"樋口と梨沙という2人が切なさの両輪を担っているんだな"

と実感させられる。


そんな"切ない担当の相方"梨沙も、宗介が大事なのは昔の愛なんだということを改めて痛感。

だけど、

『もう少しだけでいいから…一緒に居たいの』

と、寝落ちした愛の背中に、涙を浮かべながら語りかける。

これには、リアタイ衛二様も、

と、涙のツイート😭


その後、エレベーター待ちをしている宗介に戯れる樋口。このシーン…なんか好き(笑)

そして、樋口が鬱陶しかった宗介は、エレベーターには乗らず、コーヒーを買いに行くことに。

その時、信号待ちをしていた愛が、

『よしっ、しゅっぱ〜つ』

と言って歩き出す姿を目撃し、

宗介は更に困惑してしまう。

そして、困惑する宗介を描きながら、またもや半裸のサービスショット??が(笑)

夏川ちかげとの打ち合わせのため、ホテルで夏川ちかげの到着を待つ愛。そんなホテルで、突如鳴り響く火災警報器。夏川先生の都合が悪くなったことを伝えるため、樋口は愛のケータイに電話をするが、一向に繋がらない。

そして、ネットで打ち合わせ場所のホテルで火災が起きていることを知った樋口は、動揺しながら急いでホテルへと向かう。


その頃、梨沙に呼び出され、喫茶店で梨沙と会っていた宗介。梨沙は『私が誤解されたくない(好きな)のは宗介だよ』と伝えると、愛が大事に持っていたパズルのピースを宗介に見せる。

宗介が疑念を抱き始めたことを察したんだろうけど、まさかこういう手に出るとは、梨沙の止められない宗介への気持ちがよく伝わってくる。


そして、『私の初恋は宗介だよ』と言う梨沙。

梨沙に『宗介は?』と聞かれるが、なんとなく言葉に詰まっている様子の宗介。恐らく、いま宗介は愛に惹かれ始めているからなんだろうな〜と思う。宗介が答えようとしたところで、宮城から連絡が入り、愛の打ち合わせ先のホテルで火災が起きているという事実を知る宗介。急いでホテルへ向かうとした宗介の腕を梨沙が一度掴むが、宗介は『ホントごめん』と言うと、梨沙の腕を振り解いて走り出す。


現場に着くと、愛の安否が分からず、消防隊員相手に取り乱す宗介。その直後、愛の姿を発見し、雨の中、愛をギュッと抱き締める宗介。

樋口ファンではあるけれど…

このシーンは美しいと思った✨


そして、我に返ると、

『無事なのか?怪我は??巻き込まれてないか???火傷とか…火事はどうなった???』

と、矢継ぎ早に質問をする宗介。


そんなことよりも、

『雨の日の事故がトラウマになっている副編集長は大丈夫なのか?』

と、宗介の心配をする愛。愛から言われて、初めてそのことに気付いた宗介。雨とか事故とか、そんなことに気付かないくらい、愛のことが心配だったと話す宗介。


そして、宗介は愛の無事を再度確認し、心から安堵した表情を見せる。

そして!!

そんな2人の姿を悲しそうに見つめるズブ濡れの子犬くんを発見😭😭

樋口だって、宗介以上に取り乱しながら現場に駆けつけたはず。そんな精神状態の中、到着したら、こんなラブシーンにご対面って…。

さすがに樋口が可哀想過ぎる!

『樋口は前世で人でも殺めたのか??』って思うくらい、切な過ぎる…この仕打ちは😭

雨に濡れて哀愁が漂ってたりすると、思わずまた抱きしめたくなったりもするんだけど、そんな邪な妄想が不謹慎だなと思うくらい、ホント可哀想なシーンだった。


リアタイ中のご本人様は、

と、ツイート。ホントそうだよな〜と思った(笑)ましてや、役に憑依する衛二くんだからこそ、尚のこと感情が訳分からなくなってそう。去り際の樋口の背中がホント切なかったなぁ…。

そんな傷心樋口💔の存在に気付かず、タクシーで宗介に送られて自宅へと帰る愛。

一瞬、

『もしや、自宅前で梨沙と鉢合わせちゃう感じか??』

と予想したけど、その予想はハズレ…😅


去り行く宗介の姿を見送りながら、ずっと答えを先送りにしていたのは自分だったと気付く愛。『もう逃げたくない』と、宗介を追って走り出す愛。宗介が住むマンションに到着すると、愛が目撃したのは、宗介の帰りを待っていた梨沙だった…。

というところで、第6話は終了💡


ん〜兎にも角にも…

『樋口が可哀想過ぎるし、切な過ぎる!!』

ホントその一言に尽きる第6話でした😭


このドラマって、樋口ファンが多いようですが、それは樋口役が役得なキャラってことも、もちろんあるけれど、それ以上に、『衛二くんが樋口を演じてる』からこそ、樋口ファンが多いんじゃないかな〜と思います。それくらい、衛二くんにこういう立ち位置の役をやらせたら、

キュン❤️がハンパない(笑)

そのことを、まざまざと感じさせられた、そんな1時間だった気がします💡


しかし、そんな衛二くんの名演技によって、回を追うごとに"良いドラマだなぁ"と思うからこそ、ずっと引っかかってしまうのは、

『なんで樋口はここまでジャクソンを好きになったのか??』

っていう、根本的な部分についての言及があまりにもなさ過ぎる!!

ということ💦


今までフォロワーの方からいただいたコメントだと、韓国版はその辺についての描写もあるようなので、日本版も尺を短くしなければいけないにせよ、そこは丁寧に描いて欲しかったなぁと、そこだけは残念に思ってしまいます😣


結局のところ、6話を終えても、まだ樋口のプライベートな部分って明らかになっていないので、今後その辺も含めて明らかになるなら、それでも良いんですけどね😅樋口ファンとしては、今後その辺についても描かれることを願ってしまいます🙏


そんなわけで、以上第6話の振り返りでしたー✏️今宵は『世界ふしぎ発見!』で、新たな衛ちゃんの魅力の発見に努めたいと思います(笑)