膝を詰める。 | ひさもとみきしょうじ

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連続ブログ小説「ケータイサラリーマン橋ユキヨ」[あらすじ]東京にある架空の商社「ひさもとみきしょうじ」で新規事業の"ケータイコミック"サイトのコンテンツ営業をする橋ユキヨの明日なき戦いを描く物語?!




分かりづらいかもしれませんが、上の写メ膝がガバッと破れています。弟がジャージの膝を破って作業所から帰ってきて、私は縫って直していたのですが、だんだん破ってくる頻度が上がってきて、ついに毎日破って帰ってくるように、縫っても縫ってもその度に毎日破って帰ってきて

これは、新しいジャージが欲しい!という弟からのアピールなのかなと思って、ある日縫わないでほっておいたら、縫ってくれ!とばかりに裁縫セットと糸を、しまってある場所からさっさと持って来て

なので、引き続き縫って破って、縫って破ってを毎日繰り返しているのですが、その度に破り方が激しくなっていき

ついに上の写メのようなとんでもない破り方をしてきたわけで。これはもうあて布を探して縫い付けないと駄目だ、弟が以前履いていたジャージでやはり破れてしまったものをとって置いてなかったかな、なんて思いながら手をこまねいていたら、弟がとにかく縫えと

でその結果が下の写メ。案の定膝が詰まって、当然足も短く詰まって…履きづらいし歩きづらいんじゃないかな

弟がどうしたいのか、それこそ膝を詰めて話し合えたら良かったのですが、そうもいかないので

…新しいジャージ買わなきゃしょうがないのでしょうね、きっとついに。