あれ?と思われるかもしれませんが、夜の神宮球場や東京ドームは魔境で、怖くてナイター観戦できません。西武ドーム(ベルーナドーム)なら、球場から駅まですぐだし、乗り換え1回で帰れます。そういうこともあり、ここ数年観戦の機会が増えてます。
色彩検定のお話の続編。これで一応おしまいです。
→色彩検定を通して(1)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220427/20/shoin-2nd-nikki/bc/ac/j/o0750100015109183210.jpg?caw=800)
〔前回までのあらすじ〕
ぬり絵で「色」に興味をもち、せっかくだから勉強して、服やネイルに生かしたいと思ったyukina*。SNSで勉強のことを投稿するうちに、同じ志をもつ仲間たち(って図々しい?)とつながりをもち、3級2級と順調に合格する。
色の奥深さに目覚め、1級を目指すことにしたのだが……(笑)
「プロフェッショナル」に若干引き気味です。
本題。
3級(2020年11月)の合格証書と一緒に、UC級のご案内が同封されてました。公式サイトで存在は知ってたので、「よっしゃー、コンプリートいくぜ!」と軽いノリで勉強を始めました。
UC級の目指すところとは、「色のユニバーサルデザイン」です。
「コンプリート」というノリで勉強してはいけないことを、テキストの最初から思い知らされます。色のもつ役割は、ファッションや街の景観などとはまた別の面で攻めてくる。
人によって色の見え方が違うとはいうけど、その人になって体験することができない。赤と緑の区別がしにくいという人、日本人男性なら約20人にひとりいるそうだ。
疑似体験アプリがあって、それでスマホのカメラを通して色の見え方が体験できる。自分にできるのはここまでだった。
過去問を解きまくり、臨んだ本番。他の級とは異なり、「勉強して学んだこと感じたことを自由に書いてください」という欄がありました。テキストを読んで印象的だった部分を膨らませて書いたけど、あれでよかったかな?
合格したので「UCアドバイザー」を名乗ってもいいみたいだけど、これ実際の生活で何か使えないかな?
世の中の色は、誰でもひとしく同じように見えるわけではないので、まったく同じように見えなくても、「○色だね」「そうだね○色がきれい」と分け合える世界であれば、もっと生きやすい世界になればと思います。
Wikipediaによると、「ユニバーサルデザイン」とは、
「年齢や能力、状況などにかかわらず、デザインの最初から、できるだけ多くの人が利用可能にすること」
だそうです。