夕刊フジ芸人コラム【ご推笑】天竺鼠川原【誰もいない誰も見ないライブをした訳】無観客無配信って何で❓




私こと、今村荘三が、夕刊フジで連載しているお笑い芸人コラム【ご推笑】は、

いま現在も続いています。15年目に入りましたよ。

ぜひご覧くださいね❣️





今回は、天竺鼠川原です❗️



天竺鼠川原

【誰もいない誰も見ないライブをした訳】


        (夕刊フジ 2021年3月 掲載)

 

 

 

予想しようがない奇抜なネタが売りなのが、

天竺鼠❗️


そのボケ役が、川原である。



🟢この【1月末の単独ライブ】がコロナで中止になり、

無観客無配信❗️で開催した。


川原は、

当初から空気感が伝わらないから、

【やるなら無配信で】❗️


🟣それを聞いたスタッフは【バカなのか❓】。


相方の瀬下は【ボケでしょ】⁉️



誰にも見られないライブだが、

セットなど、

これまでのライブで一番豪華❗️なものに。


🔴ネタも、

ボケそうでボケない漫才など、

最多の11本❗️


リハーサルが入念にやられ、

40分遅れのスタート❗️



🟡最後のゲストコーナーは、

夜10時半から。


ミルクボーイ内海は、

【こんな面白いライブ、世に出せよ❗️

すごい達成感あるの❗️】に、


川原は、

【入口のない建物を作ってる感じかな】と答えた。


【水曜日のダウンタウン】で、

NSC大阪の同期から

一番の天才❗️と評価されていた川原。


が、ブレイクできない天竺鼠‼️


自宅に300冊以上の絵本がある絵本好きで、

谷川俊太郎にはまったのがきっかけ。


谷川は自分がいいと思った絵本を作り、

読み方は読者の自由に❣️


好きになってくれる人が増えればいい❗️

というスタイルに共感した。



⭕️川原の人生訓は、

【生まれた時点で、みんな勝利者。

人生はウィニングラン】‼️


好きにしたらいいと絵本が教えてくれた。


好きなことをしてるだけで、

売れたいとは思わない。



🟠だから吉本で数少ない【エージェント契約】❗️

を結んだ。

 

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