10日正午過ぎ、東京ディズニーリゾート内のホールで転落事故があり、エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の元メンバーの吉野和剛さんが死亡しました。



転落事故があったのは、千葉県浦安市の東京ディズニーリゾート内にある「舞浜アンフィシアター」です。



警察や消防によると10日正午過ぎ、「30代の男性が5階から2階に転落した」と119番通報がありました。
この事故でエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の元メンバーでパフォーマーの吉野和剛さん(38)が心肺停止の状態で病院に搬送されその後、死亡しました。



吉野さんは、高さ約10メートルのところでワイヤーアクションの舞台装置の点検作業中で、自ら宙づりの状態になり落下するスピードの調節をしていました。
警察は詳しい事故の原因を調べています。



吉野 和剛さんは、1978年10月15日生まれの「胃宿」です。

「胃宿」は、十二宮の中では、直線思考で自己主張の強い「羊宮」の影響を最も強く受ける宿です。
十惑星では、情熱と意欲を象微する「火星」の影響を受けて、向上心とバイタリティーを示します。

十二宮からも、十惑星からも、「火」の影響を強く受けるため、火の玉のように強く熱い気持ちを抱く「胃宿」は、人体では左足に当たることもあり、行動派の人が多いことを象徴するようです。 
そんな「胃宿」は、「勝負運」に恵まれています。



情熱的で闘争心が旺盛な「胃宿」は、とても自身家で肝が据わった人。
気性が激しく好き嫌いがハッキリしており、ありふれた普通の人生なんて送りたくないと思っています。
頭の回転が速い上に緻密なので、チャンスを掴むタイミングの良さは抜群です。



いたずら好きでお茶目なところがあり、ロマンティックで、サプライズな演出が大好きです。
積極的で活発な上に好奇心が旺盛で、行動力も人一倍ありますが、せっかちで自分勝手な面があり、その出すぎた行動が原因で周囲から反発を買う傾向があります。
勇猛果敢で、何が起きても動じない真の勇気がありますが、意外に陰湿で執念深い面もあるようです。



「胃」という文字が示すように、なんでも飲み込んで消化しようとする、エゴイストな傾向が強いのが特徴です。
波乱も多いですが、実力に恵まれているのでその道のパイオニアになることも可能でしょう。





そんな「胃宿」の吉野和剛さんにとって今年は、
『栄』の年
(2017年1月28日~2018年2月15日)

『栄』は繁栄を意味します。

暗雲が晴れ、目指すべき目標やビジョンが発展へと向かう飛躍の年です。

ですが、繁栄期であるがゆえに人の妬みを買ったり、同僚の機嫌を損ねた結果、根に持たれる恐れもあります。

『栄』の年は、突発的な出来事や事故に注意が必要です。



『命』の月
(3月28日~4月25日)

『命』は誕生を意味します。

慎重に過ごしたい時期で、ゆっくり自分を振り返る事が必要です。

無理をせず自制し、セルフメディケーションを優先しましょう。

精神的なダメージや、ケアレスミスに注意です。



3月6日から3月12日までは「魔のウイーク」で、当日の2017年4月10日は「魔のウィーク
危の日」でした。



宿曜占星術では、年運二割、月運三割、日運五割のトータルのスコアで、その日の運勢を読みときます。
例え、年運と月運が最高であったとしても、日運に一番重きを置いていますので、油断は禁物です。
逆に言えば、年運が悪くとも、月運、日運さえ良い日を選ぶことによって、八割の運気を得ることが出来るのです。

凶運であったとしても、その日が凶運であると認識することによって、その凶運は緩和されるでしょう。


若すぎる、突然の死です。
慎んでご冥福をお祈りいたします。






【名前】 吉野和剛(よしのかずたか)

【生年月日】 1978年10月15日

【星座】 てんびん座

【享年】 38歳

【出身地】 大阪府

【居住地】 東京都世田谷区宮坂

【学歴】 仙台大学

【所属】 トライアングル・コネクション

【デビュー】  2009年

吉野和剛は小学6年生のころから、体操をはじめた経験を活かして、パフォーマーとして活躍。
2009年からは東京ディズニーシー内の舞浜アンフィシアターで、シルク・ドゥ・ソレイユ(ZED)の出演者として知られていた。



また2014年の映画【ルパン三世】では、傭兵サーベル役として映画出演デビューも飾っていた。
パフォーマーや俳優以外にも、体操講師としての営業活動も行っていたことをインスタグラム内で公開。
2017年4月10日に、舞浜アンフィシアター内で舞台機器の点検作業中に、高さ10メートルから転落死した。