兵庫県西宮市の今村岳司市長(44)が、中高生を対象にした催しで、
「中高生の頃、教室の鍵を盗み、授業を抜け出して煙草を吸っていた 。」
と発言し、物議を醸しています。
市長は、「うそつきじゃない大人がいることを伝えたかった」としていますが、市議会は「不適切だ」とし、撤回を求める決議も辞さない構えです。



発言があったのは11月27日、市立子育て総合センターで開かれた「中高生3万人の夢プロジェクト」。
中高生18人が、行政施策について市職員と議論するさなか、今村市長が唐突に自身の中高生時代を振り返り発言します。
「私に必要な居場所は、授業を抜け出して楽器がひけるところだった。」

さらに、
「教室の合鍵を作り、面白くない授業を抜け出して、たばこを吸い、マージャンをした。
見回りのガードマンにはエロ本やお酒を渡して味方に付けた。」
と話し、中高生に
「居場所は自分で手に入れよう。」
と訴えました。



12月8日の市議会本会議で、女性市議が、
「公の場で言うことか。市長として自覚を持つべきだ。」
と指摘。これに対し、市長はブログで
「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で『お下品ザマス!』って言っている女教師みたい。
キレイゴトは中高生を子ども扱いし、敬意を欠いている。」
と持論を展開しました。



今村 岳司(いまむら たけし)は、1972年11月28日生まれの「軫宿」です。

「軫宿」は、十二宮の中では、思慮深くて堅実、やや粘着質な「女宮」の影響を最も強く受ける宿です。
十惑星ではコミュニケーションを象微し、知識と言葉を示す「水星」の影響を受けています。

星図で見るとカラス座に位置していて、古来より霊的な宿として敬われていました。

そんな「軫宿」は、27宿中最も「海外運」と「社交運」に恵まれています。



潔癖で几帳面な「軫宿」は、精神性と現実性、その両面においてとても理解が深い人。
神聖なものを愛し、物事を思慮深く捉える純真な心の持ち主で、自分だけのサンクチュアリを所有しています。
現実的で危機管理能力に優れているので、あらゆる不測の事態を想定して予め対策を練っていますが、それは複雑な自分の精神世界から目をそらすため。
とりあえず目の前に置かれた、現実という名のジクソーパズルに没頭して、本来の自分から逃避しているという一面があります。



話し好きで、臨機応変に人と交わり共感しながらも、それによって自分の軸がブレることは滅多にありません。
その控えめで実直な性質と合わせて、縁の下の力持ち的なサポート役として周囲から頼られることも多いようです
ただし、決して積極的なタイプではなく、じっくりと人の話を聞く態度や、どこか落ち着くような独特なムードを醸し出しています。



細かいところまで注意が行き届き、動作はテキパキとして行動範囲も広く、とてもアクティブな「軫宿」ですが、ときに衝動的で気まぐれな面もあります。
マイナス思考で、自分のやり方でうまくいかないと、羞恥心もあっていきなり心が折れてしまい、収拾がつかなくなることも。
何でも先回りしてやっておこうとする手落ちのない行動をしますが、他人のあらばかり目についてしまい、何かと口うるさく、重箱の隅を楊枝でつつくような指摘をしてしまうのは否めません。



発言の撤回と謝罪を求める決議案が、19日の本会議最終日に提出される見込みです。

今後の展開が気になります。




今村 岳司(いまむら たけし、1972年(昭和47年)11月28日 - )は、日本の政治家。兵庫県西宮市長(1期)。元西宮市議会議員(4期)。

来歴

兵庫県西宮市生まれ。神戸大学附属住吉小学校、甲陽学院中学校・高等学校、京都大学法学部卒業。大学在学中は、進学塾「浜学園」で算数科の講師を務めていた。大学卒業後、就職面接で「いずれ政治家になるので時期が来たら辞める」と宣言した上でリクルートに入社し、1999年に退社。

同年4月25日投開票の西宮市議会議員選挙に無所属で出馬し、最年少の26歳でトップ当選した。



初当選後、6月に開かれた西宮市議会初日に「茶髪、ピアス、ひげヅラ」という格好で市議会に現れ、話題となる。選挙戦とはまったく異なる姿であったことについて問われると「(写真は)あの方が選挙に通ると思ったから。こっちが本来の自分です」とコメントし、自らの出で立ちの意義について、「政治の業界には…若いやつが政治に目を向けたくなるような同世代のヒーローがいない。じゃ、おれが興味の対象になってやろう」と語った。

以後、4期連続で西宮市議に当選し、うち初当選を含む3回は得票数トップで当選した。

2013年11月28日、西宮市長選挙に出馬する意向を表明。市長選挙告示前日の2014年4月12日、西宮市議会議長に辞職願を提出し、市議を辞職した。西宮市長選には既成政党の推薦や支持を受けず、無所属で立候補し、自民・民主・公明3党の推薦を受けて出馬した現職の河野昌弘市長、前市議の高橋倫恵ら2候補を破り、初当選した。同年5月17日、西宮市役所に初登庁した。