今年4月に、約6年ぶりに音楽活動を再開した歌手の宇多田ヒカルさん(33)。
2013年8月に亡くなった、母親で歌手の藤圭子さん(享年62)について
「あらゆる現象に母が見えてきた時期があって。
でも、私の原点だから、あらゆる現象に含まれているのは当然。
それを感じられるのは素晴らしいと思った。」
と語っています。
藤圭子さんは、自ら命を絶ちました。
宇多田ヒカルさんはブログに載せたコメントで、自分の母親が「精神障害」を持っていたことや家族として悩まされてきたことを告白しています。
「彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました。
その性質上、本人の意志で治療を受けることは非常に難しく、家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、ずっと悩んでいました。
幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。
症状の悪化とともに、家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました。
私はただ翻弄されるばかりで、何も出来ませんでした。」
藤圭子さんは、1951年7月5日生まれの「柳宿」です。
「柳宿」は、十二宮の中では、母性的で目的意識が強く、活動的な「蟹宮」の影響を最も強く受ける宿です。
十惑星では、敏感で繊細な感受性を持ち、満ち欠けして変容する「月」の影響を強く受けています。
謎めいたミステリアスな魅力があり、頭の回転が敏速な「柳宿」は、人の心を読み取る術に長けた人。
用心深く、なかなか人を信用する事が出来ませんが、心の繋がりを大切するタイプなので、情に厚く身内を大切にするでしょう。
仲間や家族にはとても寛大で、献身的に尽くしますが、同時に嫉妬深く、裏切りは絶対に許しません。
風に吹かれてそよそよと揺れる柳の枝葉のように、柔軟かつしなやかで、納得するまで食い下がる強さも持ち合わせています。
満ちては欠ける月のように一貫性に欠けるところがあるので、一度興味を持ったことには病的なほどに執着しますが、関心がなくなるとあっさり次へシフトしてしまう気分屋です。
また、思い込みの激しさや、情に流されやすい面が災いして、周囲が見えなくなってしまうことも。
悪口を言われたら決して忘れず、しかも時々その悪口を思い出して、自己奮起するために自分へ燃料投下をするようなところも。
優しい心配りをしながら人を和ませることが得意ですが、その反面、人を急き立てたり、落ち着きがなかったり、生理現象のようにヒステリックになったりと、様々な感情が湧き出てしまうので、周囲から誤解を招きやすいのは難点です。
強力な後ろ盾をつかむ運に恵まれていますので、人との絆が人生の大きなキーワードとなるでしょう。
そんな「柳宿」のあなたは、27宿中最も「財産運」・「交渉運」に恵まれています。
同じブログには、藤圭子さんの元夫でヒカルさんの父親の宇多田照實さんも、コメントを載せています。
「出会った頃から彼女には感情の不安定さが見受けられましたが、心を病んでいるというよりも、類い稀な「気まぐれ」な人としか受け止めていませんでした。
僕にとっては、十分に対応出来る範囲と捉えていました。
この感情の変化がより著しくなり始めたのは宇多田光が5歳くらいのことです。
自分の母親、故竹山澄子氏に対しても、攻撃的な発言や行動が見られるようになり、光と僕もいつの間にか彼女にとって攻撃の対象となっていきました。
しかし、感情の変化が頻繁なので、数分後にはいつも
『ゴメン、また迷惑かけちゃったね。』
と、自分から反省する日々が長い間続きました。
とても辛そうな時が多く見られるようなった際には、病院で診察を受け適切な治療を受けるよう勧めたことも多々ありましたが、このアドバイスは逆に、僕に対する不信感を抱かせることとなってしまいました。
結果、本人が拒絶し続けた治療が成されないまま、彼女の苦しみは年を追うごとに重症化したものと思われます。
直近の12年間は、好きな旅に思い立ったら出かけるという生活を送っていました。
アメリカは一回の入国で最長5年間の滞在許可がもらえるビザを取得し、ニューヨークを拠点に、ヨーロッパ各国、米国各地、オーストラリアなどを気の向くまま、頻繁に旅していました。
そのような環境の中、光と僕には昼夜を問わず、予期せぬ時間に電話連絡が入り、「元気?」という普通の会話が交わされる時もあれば、心当たりのない理由で罵声を浴びせられる時もあり、相変わらず心の不安定さを感じさせられてとても気がかりでした。」
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