北川景子さん主演『家売るオンナ』は、2016年夏ドラマの中で、視聴率でもストーリーの面白さでも他のドラマを圧倒しています。
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主演の北川景子さんの、笑顔を封印した無表情キャラクターでの好演と、ラブストーリーでもなければ社会派シリアス系でもない一風変わったストーリーのなかで、仲村トオルや千葉雄大、イモトアヤコらがそれぞれ演じる役柄も絶妙にキャストとマッチングしており、一話完結のストーリーに奥行きを与えています。
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そんなバラエティに富んだキャストのなかで、2番手のキャラクターを好演しているのが工藤阿須加さん。
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気が弱くてちょっと頼りないのですが、少しずつ成長していくサラリーマン役は、工藤阿須加さん自身の実直で素朴な人柄とも重なり、好感度が急上昇しているようです。
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工藤阿須加さんは、元プロ野球選手で福岡ソフトバンクホークス・工藤公康監督の息子で、2012年、20歳のときに2世タレントデビューしました。
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その後、2014年に放送された『ルーズヴェルト・ゲーム』や映画『アゲイン 28年目の甲子園』などでメインキャストのグループのなかのひとりを演じ、徐々に俳優として知名度をあげていきます。
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『偽装の夫婦』(2015年10月)、『連続テレビ小説 あさが来た』(2016年2月)に引き続く『家売るオンナ』の出演です。
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工藤阿須加さんは、1991年8月1日生まれの「婁宿」です。
「婁宿」は、十二宮の中では、直線志向で自己主張の強い「羊宮」の影響を最も強く受ける宿です。
十惑星では、情熱と意欲を象微する「火星」の影響を受けて、向上心とバイタリティーを示します。
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十二宮からも十惑星からも「火」の影響を強く受けるため、火の玉のように強く熱い気持ちを抱く「婁宿」は、西方を守る霊獣白虎に位置しており、パルセウス座の南西、魚座の東、牡羊座の西に属する二等星に該当します。
インド名のアシュヴィニーとは装飾品を意味するところからも、「婁宿」生まれの人は容姿が美しく、「人気運」に恵まれ、器用で知恵があると言われています。
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勇敢で正義感の強いあなたは、何よりも曲がったことが大嫌いな人。
独特の感性を持ったアイデアマンで、豊かな才能に恵まれており、向学心もとても旺盛です。
どんな時でも、自分の考えを押し通そうとする自己主張の強いタイプで、他人の考えに左右されることは決してありません。
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思ったことは忌憚なく発言し、自分の要望や意見は怯まず強引に押し通すでしょう。
古代ギリシャの勇者のようにファイティングスピリットに溢れ、スリルとアドレナリンを求める心が強く、しかも勝つことしか考えていません。
批判的精神もとても旺盛で、こうと思ったら無我夢中で突っ走るため、冷静に周囲を見まわす余裕がなくなるのが難点です。
とにかく負けず嫌いなので、どんなことがあっても頑張りぬく心の強さと行動力を持ち合わせています。
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そんな「婁宿」の工藤阿須加さんにとって、
今年は『栄』の年運
(2016年2月8日~2017年1月27日)
さらに、8月は『栄』の月運
(8月3日~8月31日)
という、最高の運気でした。
『栄』とは繁栄を意味します。
この時期は運気も上昇し、安定した明るいムードに包まれます。
暗雲が晴れ、目指すべき目標やビジョンが発展へと向かう、大きな飛躍となるでしょう。
多少のリスクはあったとしても、揺るぎない信念を持って行動することで、仕事面ではスキルアップ、プライベートではブラッシュアップが期待できます。
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『危』の月運
(9月1日~9月30日)
出会い運充実の華やかな月ですが、心がざわざわと落ち着かない運気です。
『危』の運勢は吉凶混合ですが、取り分けて仕事運は大吉です。
仕事面は、脚光を浴びる機会が多くなりますが、調子に乗って地雷を踏む可能性もあります。
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工藤阿須加さんは、過去のインタビューで、
「僕は七光りや二世と言われるのが嫌ではないんです。
否定することでもないですし、そう思われるのは当然かなと。
僕が少しでも多く注目していただけたのは父のおかげもあったと思うので、とても感謝していますし、尊敬もしています。
なので“七光り”と言われても“はい!そうです”と返せてしまう自分がいて(笑)。
ただ、そこに甘えるつもりはなくて、父とは畑が違いますし、僕には役者という仕事に対する強い想いがある。
プロ意識を持ってしっかり結果を出していけば、いずれはそういったことも関係なくなるんじゃないかなと思います。」
と語っていました。
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『偽装の夫婦』は、酷い脚本のドラマでした。
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ですが、工藤阿須加さんと内田有紀さんの演技は、突出して素晴らしかった記憶があります。
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『家売るオンナ』最終回は9月14日、いよいよ明日夜10時からです。
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工藤阿須加(くどう あすか)
1991年8月1日生まれ
埼玉県出身
25歳
身長は180cm
2012年1月に放送された、鈴木京香とHey! Say! JUMPの山田涼介がW主演を務めるドラマ『理想の息子』で俳優デビューしました。
その後、2013年の大河ドラマ『八重の桜』、2014年の『ルーズヴェルト・ゲーム』、2015年にはドラマ版『永遠の0』『アルジャーノンに花束を』、『偽装の夫婦』など、ドラマを中心に話題作に多数出演しています。