♯714・大相撲九州場所十三日目 | まさのりのなんでもかんでも?

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大洗町出身の十両・天空海(あくあ)が十両でようやく勝ち越すことができました。今場所は序盤から好調。給金直しとなった蒼国来との取組、掛け投げを打ちながらの寄り切り。本人はホッとしたことでしょう。こうなったらあと二番。勝って二桁勝利を目指してほしいと思います。発奮材料になったのは、豊将龍の新十両昇進と明生の幕内上位昇進でしょうか。

 

 

幕下では、元大関の照ノ富士が全勝優勝、来場所の再十両をほぼ決めました。今日の一番、対馬洋にもぐられて苦しい体勢になりましたが、堪えて寄り切り。優勝しました。両膝のケガと糖尿病により序二段まで陥落しました。そこからリハビリに励んで番付を戻してきました。苦しみを乗り越えた元大関。もう一花咲かせていただきたいですね。