お世話になっております
皆さまへ
大変お世話になります。
こんにちは。
免疫チェックポイント阻害製剤の最新情報です。
『非小細胞肺がんに対する、オプジーボファーストラインでは、従来抗がん剤
(殺細胞毒製剤=タキソール系、ブラチナ系製剤併用)治療効果を上回ることができずと、
フェーズ3最終報告がでました。
オプジーボは、
見切り発射発売しましたが、その後、国内・海外で、フェーズ3を完全終了させ、
結果分析したところ、
ファーストラインからの治療では、従来抗がん剤治療効果を
下回る最終結果報告となりました。
一方、
メルクのペンプロリズマブ(抗PD-1抗体)は、
ファーストラインから、
従来抗がん剤治療に勝利したとのことです。
国内は、年内承認予定です。
しかもPDL-1発現関係なく効果を発揮するようです。
治験では、高い発現で実施し、効果がが、オプジーボより、若干良しと
された模様。』
と言うことで、
ジェムザール(ブラチナ系統、タキソール系統でもない、
マイルドな代謝拮抗製剤)の後に、
沼袋健太は、
オプジーボを投与し、
全く効果が無かったことは、これで裏付けされました。
つまり、最終治験にて、
ファーストラインから勝利した
メルクの『ペンプロリズマブ』ならば、
効果の可能性はあると、
希望が持てます!
総合評価で、
オプジーボより、ペンプロリズマブの方が、やや勝っているようです。
年内、国内承認予定ですから、
来年早々には使用できる可能性が出てきました。
以上
最新情報でした。
CMIC,roject&キャンサーを生き抜くSNS仲間の会
代表理事
沼袋健太より