キノコ菌糸体サプリメントが、やはり臨床試験で、がんによる免疫抑制原因treg細胞を抑え込む | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
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特別講演 シイタケ菌糸体 で免疫とQOLを改善

シイタケ菌糸体抽出物のLEMは、がん領域での有用性について研究が進められてきた。特にがん患者に特有の免疫抑制状態を解除する作用については、これまでにもすでに報告が行われている。

表2 シイタケ菌糸体に関する調査概要 調査対象:悪性腫瘍診断経験者29~79歳男女68人を対象とした 結果:シイタケ菌糸体を摂取したことで、Ⅲ期とⅣ期を中心に患者QOLを改善することがしさされた。具体的には身体症状の改善、特に疲労の改善において有意差が出ていた。

免疫細胞の中には、がんを攻撃するのにブレーキをかける免疫抑制細胞が存在する。がん患者では、この免疫抑制が進行しているため、単純に免疫を強化するだけでは、がんの増殖を抑えることができない。


この免疫抑制というブレーキを、どのようにしてはずすかが、近年のがん医療の重要なテーマになっている。そして、天然物由来のシイタケ菌糸体エキス(以下、シイタケ菌糸体 )にも、その働きが期待されている。

今回発表された研究は、大腸がん、肺がん、前立腺がんなど、さまざまながん種の患者さんを対象に、シイタケ菌糸体 を4週間摂取してもらい、QOLの変化を評価したものである。多施設で行われた研究で、対象者は68人だった。


その結果、QOLを改善することが確認された。層別解析では、特にⅢ期とⅣ期の患者さんで、QOLがよく改善しているという結果が出ている。また、化学療法受けていて病巣がある人、温熱療法を受けている人では、シイタケ菌糸体 を摂取したことが、QOLの改善に関連していることが示唆されていた。


どのような症状が改善しているのか、QOLの内容を見ていくと、身体症状の改善、特に疲労の改善において、LEMを摂取した人としなかった人で有意差が出ていた。


化学療法を受ける患者さんにとって、疲労はQOLを低下させる重要な症状である。LEMのこの働きは、患者さんにとって福音となると考えられる。


商品名:「シイタゲンα」小林製薬

小林製薬なので、安心・安全です!


わたしも摂取再開します^^


沼袋健太より