表題の件、私の仮説です。
■免疫抑制には、現在2つの要素があることが分かっています。
1.Tリンパ球の暴走ブレーキシステム抗体たんぱくPD-1と
キャンサー細胞PD-L1のジョイントにより、
Tリンパ球が休眠し、キャンサーを退治できなくなる。
しかし、これは、オプジーボの御蔭で、免疫抑制1つの要因を解除できます。
2.キャンサー細胞は増殖すると、T-reg細胞をばらまき、そこからインター
ロイキン10という細胞抑制物質を周囲に放出し、
Tリンパ球が本来の攻撃力を発揮できなくなります。
これも、大学病院の臨床試験で、キノコの菌糸体が、
ある程度解除することが分かりました。
1)商品名は、「シイタゲンα」小林製薬(健康食品)です。
■次の課題は、抑制解除されたあとは、患者さんご自身のTリンパ球に
キャンサー認識力と攻撃力が若い時の健常者レベルに戻るかどうか
です。
この確率が、治験データから予想するに50%近いのではないかと、
仮説しています。
⇒では、どうサポートすればいいか?
ご自身の免疫細胞を若いときのように復活、活性化させることです。
医学的治療としては、自由診療ですが、
1)BCGCWS治療
2)超高濃度ビタミンC点滴治療
です。
*自由診療の免疫細胞治療は、まだ併用するとリスクが多いので、
まだ止めておいた方がいいでしょう。
ただし、湘南メディカルクリニック新宿院のように
ニボルマブ少量+活性化NK細胞+Tリンパ球移入治療なら、
安全性は担保されます。ただし、自由診療になります。
以上により、
これまで、ニボルマブを3回投与して、特に副作用が無ければ、
上記1.-1)と 2.-1) 2)の併用は、ありだと仮説します。
できれば、早めに効果をしっかりと上げたいですよね。
皆さんが期待してきたニボルマブなのですから。
私は、BCGCWS治療、超高濃度ビタミンC点滴治療、シイタゲンαを
本日より、再開します。
特にニボルマブの副作用はありませんでしたので。
以上
ご参考まで。
免疫細胞治療成功日記クンより
免疫治療成功日記クンより