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がん攻撃促す細胞、iPSから作製 京大グループが成功

阿部彰芳

2016年2月10日05時34分

やはり、キャンサー克服は免疫機能の復活に間違いありません。

免疫細胞 にがん細胞への攻撃を促す「ナチュラルキラーT(NKT)細胞」を、ヒトのiPS細胞 から作ることに京都大などのグループが成功した。

無限に増やせるiPS細胞 から大量に調達できるため、新たながん治療 につながる可能性がある。

 米科学誌ステムセルリポーツ電子版に10日発表した。

NKT細胞はがんや病原体 の見張り役や攻撃役の細胞の働きを高め、免疫反応を下支えしている。

ただ、体内にはわずかしかなく、がん患者では数が減っているとされる。

 NKT細胞のうち、特定の糖脂質に反応する細胞はがんに対する反応が特に強いことが知られている。

グループはこの細胞を健康な人の血液から取り出し、iPS細胞 に変えて再びNKT細胞に戻すことに成功した。

白血病 のがん細胞で働きを調べたところ、他の免疫細胞 に攻撃を促す機能が確認でき、このNKT細胞自身もがんを直接攻撃する働きがあった。

 見張り役や攻撃役の細胞はすでにiPS細胞 から作られている。

グループの金子新・京大iPS細胞 研究所准教授は「安全性の確認はこれからだが、

他の種類の免疫細胞 と組み合わせることで様々な治療に発展するのではないか」と話す。(阿部彰芳)




以上

御参考まで。


沼袋 健太より