こんにちは。
表題の件、リポートします。
1.総合所見
ややPD
*ややという表現について⇒最大病変のみが、3月下旬から4ヶ月で、
1センチ増大している(42㎜⇒51㎜)が、
その他3つの病変は、不変のため。
ゲムシタビン(ジェムザール)をサードラインとして、
初回4月初旬よりスタートしたが、副作用が強くでたため、
その後5月下旬まで、プロトコルに沿った定期投与ができなかったため、
今回の検査結果評価のみで、ゲムシタビンが効いていないとは、
言えないと、主治医と意見が一致した。
現在は、副作用も弱まり、また出たとしてもコントロール方法も
確立したこともあり、
従い、9月末まで、プロトコルに沿って、しっかりと投与することを確認。
*なお、再発してから5年半、肺内のみに止まり、新病変の発現はなし!
脳、腹部に全く転移なし。素晴らしい!
2.CT画像
*標準治療と、免疫細胞治療、超高濃度ビタミンC点滴療法、
グルタチオン点滴治療、シイタゲンα服用
の統合治療で、素晴らしい経過とQOLを保っている。
3.採血
①白血球7400
素晴らしい!
②リンバ球2130
素晴らしい!
③LDH:基準値
④赤血球関連
ややロウだが、問題なし
⑤CRP(炎症反応)基準値
⑥肝機能・腎機能:基準値
4.今後の標準治療方針
5.ニポルマブ肺がん適応承認・使用開始時期情報
2015年11~12月ほぼ確定。
万が一、遅くなっても2016年1月の予定。
あと、4~6ヶ月です!
皆さん、頑張りましょう!
免疫細胞治療成功日記クンより
ゲムシタビンの頻度をやや増やす。
現在1投与1休
⇒2投1休がそれに近い頻度で、投与へチェンジを視野に。上記1.の通り