進行NSCLCの治療に新展開、ニボルマブがもたらす可能性
【ASCO2015】 がん研有明病院呼吸器内科部長の
西尾誠人氏に聞く
2015/6/29
進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する抗PD-1抗体ニボルマブの
効果については、2年前に第I相試験の拡大コホートの解析結果が発表され、
注目されていました。
免疫のチェックポインド阻害する新たな作用を有する抗体薬であり、
ニボルマブ単剤で腫瘍縮小効果をみとめたことと、
その期間が非常に長く、
投与を中止しても再発を認めない患者が存在したためです。・・・・
以上
ご参考まで。
とにかく、年内、非小細胞肺がん(扁平上皮がん、せんがん共に)
適応承認、
使用可能ほぼ確定!と医療業界・医療従事者の間では、
当たり前の認識となっています。
生命尊厳はさることながら、国力アップにも繋がるため、
他国製薬企業よりも早く承認・使用の必要があります。
本日7月1日です。あと、半年以内です。
まずは、進行性非小細胞肺がん再発患者の皆さま、
絶対に元気に生き抜きましょう!
もうニポルマブの恩恵をうけるまでの目標は、
病変サイズを小さくすることではありません。
LONG SDを維持し、体調をよくしておくことです。
白血球、リンパ球の数値をそれぞれ、
6500以上、1500以上にキープしておくことです!
免疫細胞治療成功日記クン(沼袋健太)より