免疫療法最前線 ASCO(米国臨床腫瘍学会)でも注目
がん患者の生存率に影響する「免疫抑制」の
最新研究事情
免疫療法最前線 ASCO(米国臨床腫瘍学会)でも注目
がん患者の生存率に影響する「免疫抑制」の
最新研究事情
免疫抑制の解除にシイタケ菌糸体
■図5 シイタケ菌糸体の顕微鏡写真

そのような中、日本人に馴染み深いシイタケの成分にも注目が
集まっているという。
国内の研究機関や小林製薬などがシイタケの菌糸体エキス
(以下、シイタケ菌糸体、図5)の研究を進め、
シイタケ菌糸体を摂取することで、がん患者の免疫抑制状態が
改善されるデータも報告されているという。
「シイタケ菌糸体は作用が柔らかで安全性の面でも期待できる成分です。
また、抗がん薬による白血球の低下、しびれや疼痛などについても、
シイタケ菌糸体が軽減する可能性が充分にあります。
さらに調べていくことが必要ですが、抗がん薬と併用して使っていくという
利用も考えられるでしょう」
以前、きのこ製剤が化学療法との併用で良い結果が出て、
医薬品として承認されたことがあったが、
同じように再び脚光を浴びる可能性は充分ありそうだ。
以上
以前にも何度か、お伝えしましたが、
免疫チェックポイント阻害剤が、今後の進行がん治療の中核を担う時代
だからこそ、それが多くのキャンサー適応承認されるまでの間、
「シイタゲンα」小林製薬 摂取をお薦めする次第です。
*勿論、活性化自己リンパ球移入治療、超高濃度ビタミンc点滴療法、
BCGCWS治療、グルタチオン点滴療法などの免疫活性化&免疫抑制解除
戦術と、適切な標準治療(分子標的製剤、マイルドな抗がん剤)を
併用することが重要です!
免疫細胞療法成功日記クン(沼袋健太)より